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Googleビジネスプロフィール活用で儲かる理由

GoogleビジネスプロフィールスはMEOの中で最も大事な要素であり、店舗運営や会社経営をしている方にとって、新規集客を獲得するための必須アイテムです。
Googleビジネスプロフィールを活用する事で、あなたのお店と検索者をマッチングすることができ、検索者をあなたのお店の顧客にする仕組みが作れるのです。
ここではそのGoogleビジネスプロフィールを活用する事で儲かる理由を具体的に解説致します。
「うちの店舗では良くわからないし今の所とりあえず放っておこう」なんて安易に考えていると儲かるチャンスを逃してしまうかも知れません。
多くの経営者の方に、Googleビジネスプロフィールの重要性を直接語った場合、ほぼすべての経営者の方がこの重要性に気づき共感して頂けます。
直接お話しする機会が無い皆様にも、是非知っていただきたい内容をまとめさせて頂きましたので、ご一読頂けますようお願い致します。

2020年11月4日にGoogleマイビジネスはGoogleビジネスプロフィールに名称変更されました。

お客様はローカル検索で、新しいお店を見つけます

たいていの検索者はあなたのお店をまだ知りません。
しかし、大丈夫です。
新しいお店を探すとき、検索者は「地域名+キーワード」もしくは「位置情報+キーワード」で検索する事で目的の場所を見つけます。
このような検索を「ローカル検索」といい、ローカル検索はすべての検索ワードの80%に達しているのです。
ローカル検索が今やとても重要である事は理解頂けましたでしょうか。

ここがポイント

皆様の大切なお店の集客を増やすためには、地図検索(正確にいうとローカル検索)で、あなたのお店の事を知らない顧客に見つけてもらうことが重要です!

参考参考情報のリンク

ローカル検索の高い利用率

まだ行ったことのない場所についての情報を集める際の検索方法には、
主にローカル検索が利用されており、近年では地図検索がとくに急激に伸びています。

Googleの調査結果では、実際5人に4人の消費者が、検索エンジンを使って近くの製品・サービス、または体験(アクティビティ)を見つけています。

コンピューターやタブレットを使用する84%が検索エンジンを使用し、さらにスマートフォンでは88%が検索エンジンを使用します。

消費者が家の外にいるときは、スマートフォンの検索の大半はローカル検索です。
彼らは、どこにいてもローカル検索を行います。

毎月のGoogleでのローカル検索数は数十億であり、モバイル検索の30%以上は、場所に関連しています。

Understanding consumers’ local search behavior

検索者の41%がその日のうちにお店へ訪れる熱い見込客

  • モバイルユーザの50%
  • PCユーザーの34%

の消費者が、検索後、その日のうちに店舗に来店する傾向があります。

ここがポイント

皆さんも心当たりがあるように、ローカル検索を行う顧客はお店に訪れる可能性の高い、とても熱い見込み客なのです。

こんなに熱い見込み客にお店をアピールしない手はありません。

参考 参考情報のリンク

お店を探す44%の顧客がGoogleマップを使用

 

行きたい場所を探すとき、44%の消費者がお店を探す初期の段階からGoogleマップを利用しています。

顧客視点で作られたGoogleマップは、使う人、探すジャンルを選ばず、もっとも利用されています。

ここに注意

ホームページを一生懸命作っても、Googleマップ上で検索結果対象として表示されるのはGoogleビジネスプロフィールだけです。
まずGoogleマップ上にマイビジネスの登録がなければ話になりません。
Googleマップ上にGoogleビジネスプロフィールがなければ、Googleマップを閲覧するユーザーにとってそのお店が存在しないのと同然です。
Googleビジネスプロフィールの情報を充実させないと、ホームページは見てもらえず、お店を探す44%の見込客を逃してしまう事になるのです。

参考参考情報のリンク

周辺のスポット

Googleマップのアプリで周辺の地図を開いてみて下さい。

下の方に周辺のスポットというアイコンがあります。

現在地周辺のオススメ情報をネット上からGoogleが集め表示する機能です。

ユーザーの嗜好に合わせたマイビジネスが表示されるようになっているのでGoogleがユーザーとお店のマッチングをしてくれます。

地図対策に必用なのは

ローカル検索の方法として急上昇中なのは前項でも述べたように地図検索です。
地図に自分のお店のホームページは掲載できますか?
残念ながら答えはNOです。
今や地図サービスと言えばGoogleマップが絶対的シェアを誇っています。
Googleマップは当然ながらGoogleのシステムでGoogleの資産です。
そのためインターネットでホームページを作成するように、Googleマップにあなたのお店のホームページは勝手に公開する事はできません。
…じゃあどうすればいいの?
Googleビジネスプロフィールを活用したらいいのです!

地図上のお店はGoogleビジネスプロフィール

ここがポイント

GoogleはGoogleマップ上に実在する世界中の店舗や施設の情報を、Googleビジネスプロフィールとして掲載を進めています。
Googleマップには、世界中ほとんどすべての店舗がGoogleビジネスプロフィールとして登録され、顧客はGoogleビジネスプロフィールを検索する事で、お店を探すことが出来ます。

しかし地図以外でブラウザで検索する人もまだまだ沢山いるのでは?
と思ったあなたにもうひとつ理解して欲しいのは、周辺検索をするときの仕組みについてです。

さらに詳しく

顧客が検索したとき、その周辺などに存在する店をGoogleはどうやって把握しているのでしょうか?

それはあなたが検索を行った位置情報と、Googleマップに掲載されているマイビジネスの住所情報をもとに登録されている店舗の位置情報をGoogleが把握しているからこそ、検索対象に表示されるのです。

ブラウザでGoogle検索を使って「おしゃれなカフェ」と検索した場合。

このようにGoogleが周辺でおしゃれなカフェと思われる店舗を3つ表示して提案してくれます。

この機能をローカルパックと呼び、ローカルパック上位3つに入った状態のことをローカルパック3と呼びますが、このローカルパック3もGoogleマップがお店の位置とそのお店の評価を認識しているからこそ実現できる機能なのです。

※ちなみに「おしゃれなカフェ」と言うキーワードはマイビジネスの口コミに書かれた文章などをもとに判別されて表示されているようです。

ここがポイント

3パックの下に「さらに表示」というリンクボタンが表示されるので、そのリンクをクリックする事で、その検索地域での検索結果はさらに表示されますが、当然の事ですが3パックに表示される3位以内と、「さらに表示」をクリックしてから表示される店舗ではクリック率に大きな差が出ます。

そのため自分のお店が広範囲&複数キーワードで3位以内表示されるように工夫を始めるお店が増えています。

地図は関係ないと思われているブラウザでの検索にも、Googleマイビジネスが影響している事がご理解頂けたでしょうか。

Googleビジネスプロフィールを使用する3つの理由

Googleビジネスプロフィールに使用する理由は大きく分けて3つあります。

最新の有益な店舗情報を公開することによりGoogleで目立たせる

顧客はGoogle上のマイビジネスを比較して意思決定を行います。誰かがあなたのマイビジネスを検索やマップ上で見つけたときに、悔いの残らないものにしましょう。

Googleビジネスプロフィールの、住所、電話番号、ウェブサイト、営業時間などを更新し、顧客が店舗を見つけられるようにします。

ここがポイント

店舗情報は抜けの内容に全て正確に登録しましょう。
最新の写真、特別なオファー、プロモーションであなたのGoogleビジネスプロフィールを最新かつエキサイティングなものにしましょう。
またウェブサイトがない場合は、シンプルで無料の高品質のウェブサイトを作成することもできます。

顧客との関係性

顧客は体験した経験を共有するためスマートフォンなどでクチコミを残します。

Googleビジネスプロフィールを利用すれば、あなたのビジネスに関する顧客との会話に参加できます。

クチコミや質問に回答で答えることによって、興味のある顧客からより多くの反響を受けることができます。

新規顧客を見つける

Googleビジネスプロフィール管理画面では、顧客があなたのマイビジネスを見つけてどのようなやりとりをしたかを簡単に確認できます。

あなたの店舗の検索数や、あなたの投稿と写真の表示回数、電話着信数とルート検索数などを確認できます。

あなたの店舗に新しい顧客を引き付けるのに役立つ重要な情報を提供してくれます。

また、AdWords Expressを使用して、より簡単に広告を設定してより多くの顧客を獲得し、パフォーマンスを向上させる方法を学ぶこともできます。

Googleビジネスプロフィールの優れた機能

オーナー確認であなたの権利は守られます

オーナー確認とはGoogleビジネスプロフィールが示す事業オーナーであることをGoogleに申告することです。

オーナー確認を行うことでマイビジネスの管理が出来るようになります。

ここがポイント

Googleビジネスプロフィールのオーナー確認を行うと、第三者やGoogleからの情報の変更を自身の判断で承認や拒否が出来るようになりますので、間違った情報の発信を防ぐことが出来ます。

人々があなたの店舗を見つけることができるように情報を最新に保ちます

検索エンジンを使用した顧客の90%以上が、店舗に関する特定の情報を探しています。(1)
ここがポイント

店舗情報を最新の状態に保つことで、お客様が自信を持ってビジネスを選択したり、関心のある場所やサービスに関する正確で具体的な情報を見つけることができます。
あなたの店舗の住所、営業時間、カテゴリ、およびその他のビジネス情報を最新の状態に保ってください。地域の情報を検索した人の54%が営業時間を確認しています。(1)

参考(1) Ipsos research, impact of a complete listing, Oct 2017

営業時間や臨時休業もはじめてのお客様に知って頂けます

 
オーナー確認を行うと営業時間や定休日の設定が出来ます。
ここがポイント

せっかくお客様に来ていただけたのにお店がお休みの日だった…!
なんてことがないよう見込み客がマイビジネスを見ると一目で営業時間の情報を得ることができ、実際に来店するスケジュールを組むことが出来ます。

写真は売上に影響します

あなたのGoogleビジネスプロフィールに写真を増やしましょう。

目を引く写真は、あなたの店舗やあなたの提供するような商品を探している人たちの関心を集め、目立つようにします。

あなたの商品、店舗、チームメンバーなどの目をひく写真を追加してください。

ここがポイント

目をひく写真があるGoogleビジネスプロフィールは、ルート検索のリクエストが40%増え(1)
90%の顧客は検索結果ページに目をひく写真がある店舗に訪れる可能性が高くなります。(2)

参考(1) Google/Oxera, The Benefits of Complete Business Listings, December 2014

参考(2) Ipsos research, impact of a complete listing, Oct 2017

Webサイトが顧客を引きつけます

 

シンプルで効果的なWebサイトは顧客を引きつけ、信頼を築きます。

公式のWebサイトを持たない場合はマイビジネスでマイビジネス上の情報を使用して数分でWebサイトを作成することもできます。

写真、ビジネスの詳細などを使ってウエブサイトをカスタマイズすることもできます。

ここがポイント

Webサイトを掲載しているマイビジネスは、掲載していないマイビジネスよりもクリック率が25%〜35%高くなります。

参考 Google internal data, April 2017

投稿でどんどん情報を発信出来ます

 

あなたはGoogleマイビジネスに投稿することで、いますぐ人々の注目を集めることができます。

特別な特典やプロモーションを投稿して興味を持ってもらい、顧客がどのような反応をしたかを確認できます。

ここがポイント

投稿機能を使って最新のニュース、イベント、オファーなどをGoogle検索に直接公開できます。
1/2人の顧客がオンラインでビジネスを検索する際にプロモーションやディスカウントを探しています。

参考 Ipsos research, impact of a complete listing, Oct 2017

あなたの店舗が提供している属性を表示する「属性」

潜在的な顧客にあなたの店舗に関する有益な情報を提供し、より多くの人々があなたの店舗を見つけることができるようにする方法があります。

それはマイビジネスを最適化するための属性を追加することです。

ビジネスカテゴリにより、使用できる属性は決定します。

ここがポイント

属性には、支払い方法、アクセシビリティオプション、店舗がバリアフリーに対応しているかどうかなどが表示されます。
あなたのビジネスに設定できる属性を確認してください。
潜在的な顧客に目立つように、あなたのビジネスがもつサービスや施設の特徴を適用する属性を選択することで目立たせましょう。

カテゴリ固有の機能を活用する

選択したビジネスカテゴリに応じて、Googleビジネスプロフィールのその他の機能が表示されることがあります。

たとえば、メニューを含めるオプション、予約を行う機能を提供するオプションなどがあります。

顧客がより簡単に連絡できるようにする「電話」

Googleマイビジネスに電話を登録することで、顧客は通話ボタンを使用して1回のクリックであなたに連絡することができます。

こうすることで、あなたの店舗のような店舗をオンラインで探している人は、興味を持っている瞬間に連絡を取ることができます。

ここがポイント

90%の顧客が検索結果ページに電話番号のある店舗に訪問する可能性が高い

参考 Ipsos research, impact of a complete listing, Oct 2017

あなたの店についての会話に参加する「口コミ」

クチコミに返事をすることで信頼や愛着を構築できます。

新しいクチコミがいつ投稿されたかを知り、あなたの視点を提供したり、問題を解決したり、質問に答えたり、顧客に感謝してください。

顧客はレビューを信頼します。

あなたはクチコミ投稿者と関わっていかなければいけません。

ここがポイント

顧客の2/3人が肯定的な評価を見ることは、購入する商品や店舗を選ぶ上で、重要な要素だと言っています

参照Ipsos research, impact of a complete listing, Oct 2017

Googleで顧客の質問に回答する「質問と回答」

ビジネスオーナーは、お客様の質問に対する信頼性の高い回答をすることができます。

Googleは顧客の質問に簡単に対応できる機能を質問と回答で提供しています。

質問と回答では、潜在顧客からの質問に答えたり、トップの回答をハイライトしたり、頻繁に追加することができます

ここがポイント

質問と回答はブラウザなどの顧客画面から質問も回答も登録出来ます。
店舗オーナーとして質問と回答のどちらもご自身で登録してQ&Aのように活用する事も可能です。
是非顧客が疑問に思いそうな事をQ&Aとして登録してみて下さい。

迅速な回答で顧客を満足させる「メッセージ」

場合によっては、お客様から電話をかけることができないかもしれません。

電話ではなく、マイビジネスからチャットメッセージを送信できるようにすることができます。

ここがポイント

メッセージ機能を利用するには顧客がGoogleのリスティングから直接メッセージを送ることを許可する設定を行います。
メッセージはリアルタイムで顧客と対話して質問に回答し、ビジネスに関する詳細情報を提供する事ができます。

将来期待されるフォロー機能

最近のGoogleマイビジネスの新機能としてフォロー機能が追加されました。残念ながら現時点では日本向けの端末ではフォローボタンは表示されていないようです。

ただし、日本に存在するマイビジネスにていくつかフォローが検知出来ていますので日本国内のマイビジネスでもアメリカ等で利用する設定のAndroid端末のアプリからはフォローが出来る様です。

フォロー機能が追加されることで、Facebookなどのようにお店のファンとしてフォローしてくれている既存ユーザーに対して、イベントなどの情報をプッシュ発信にてお知らせすることが可能になるものと思われます。

Googleの圧倒的シェア

「テレビで言っていた○○というお店はどこかな」
このような店名や行き先の名称がはっきりわかっているときや

「高級な雰囲気のレストランに行きたい」「近くのガソリンスタンドはどこかな」
このように明確な店名はわからないけど、行きたい場所のイメージでネットを使用して検索をする方法としてGoogleマップは実に44%のシェアを誇っています。

また通常の検索エンジンにおいても国内ではPCでは91%以上
モバイルにおいては99%以上をGoogleがシェアを取っています。

これはあまりにも圧倒的な為、他の企業が参戦し競争する必要性がないというのがIT業界での共通認識となっていることからもその巨大さがご理解いただけるはずです。

参考参考情報のリンク

Googleのビジネスプロフィールへの期待

Googleはここ数年Googleビジネスプロフィールに関するアップデートを頻繁に行っています。

アップデート回数からもわかるように、Googleは今後Googleマップ上でのプラットフォームビジネスで独占的な検索ビジネスを展開するために今後もGoogleマイビジネスに対して大きな投資を行うことが予想されます。
インターネット業界シェアNO1のGoogleが、本気で伸ばそうとしているGoogleビジネスプロフィールですから、今から積極的に活用して時流に乗ることが大切です。

Googleビジネスプロフィール対策の効果は持続的かつ資産になります

Googleビジネスプロフィール対策をお勧めする理由として他の広告と違い明確にコストパフォーマンスが高い事が有ります。

それはGoogleビジネスプロフィールに行う対策は他の広告の様に一定の料金を払った期間だけ表示されるのではなく、自社ホームページのように一度整備を行い良い環境で循環が始まれば、ちょっとしたメンテナンスを継続的に行うだけで、その効果が継続的に持続し集客効果を上げてくれるのです。

ホームページももちろん重要です。しかし周辺地域の集客に限ってはGoogleビジネスプロフィールはホームページ以上に効果が望めます。色々な広告媒体で集客を行うことをご検討されているならば、それよりもまずはGoogleビジネスプロフィールを整備した後にその他の広告やGoogle広告を行えばよりいっそう集客効果が高まると思われます。

Googleビジネスプロフィールはインバウンドにも有効

マイビジネスは日本へ観光にやってきた外国人の方に対しても非常に有効です。
Googleマイビジネスに掲載した情報は閲覧しているユーザーが使用する言語へ
自動的に翻訳されます。

上記の写真のようにGoogleマップは多くの言語に対応しています。

ここがポイント

日本語で書いたクチコミですら翻訳されるため、日本語圏以外の方でも日本人に人気のお店などを見つけることが出来るのです。
外国の、特に欧米の方はクチコミを非常に重視する傾向があります。
日本でメジャーなグルメサイト等は外国語対応のサイトは用意されていてもクチコミまで外国語対応はまだしていないようです。
そのため訪日観光客のGoogleマイビジネスを使用率は非常に高いものになっています。
先日、外国人旅行客の多い観光地の宿のGoogleマイビジネス対策をさせて頂きました。
そのマイビジネスは殆ど整備されていない状態だったのですが、きっちり整備を行っただけで2ヶ月後には反響数が2倍以上に伸びました。
外国人からのクチコミが急増しましたので、やはり日本人以上にGoogleマップを活用する外国人旅行者に対してGoogleマイビジネスがいかに効果的かを痛感する事例でした。

Googleビジネスプロフィールに登録しない、放置するデメリット

やらないという選択肢は無い

上でも述べたように、Googleビジネスプロフィールが作成されていないというのは
Googleマップのユーザーから見るとその店舗もしくは施設は存在しないのと同義です。
そしてGoogleマップのユーザー数は決して無視できないむしろ重視すべき数であることもここまで読んでくださった方はご理解頂けたかと思います。

ではGoogleビジネスプロフィールが存在していればいいのか?Googleや第三者が作成したとしても存在しているなら放置していてもいいのか?そうではありません。
オーナー確認を済ませ管理し継続運用する必要があります。

隣接する道路の写真がお店の代表写真に

Googleビジネスプロフィールを管理していない状態で、当然店内版のストリートビューも撮影していない場合には、住所情報から隣接する道路のストリートビューがサムネールとして表示される場合があります。

写真のマイビジネスはカフェのマイビジネスですが道路の写真がメイン写真になってしまっています。

カフェを検索していて表示されたマイビジネスがこんな状態でも皆様はこのお店に行ってみようと考えますか?

クチコミ放置は恐ろしい事に

気付いたらひどいクチコミが書いてあった!
そんなことありませんか?
そしてそれを放置していませんか?

クチコミと言えば発信者の友人や家族などリアルなコミュニティ内で広まるものでした。
そして信頼のおける人からの情報は非常に有効な集客につながるものでしたし、それは現代でも同じです。

では自分の周りの人が行ったことのない場所へ初めて行く場合は?
過去であればそのお店の評価を知ることなく訪問したでしょう。
そして感想を周りの人にお話ししたかもしれません。

しかし現代は違います。
さまざまなクチコミやレビューをネットで見て行き先を決定したり変更したりは当たり前です。

ココに注意

悪いクチコミが書いてあるお店と良いクチコミが書いてあるお店だったら当然良いクチコミを書いてあるお店に行きたくなりますよね?
わざわざお金払って、嫌な思いをするかもしれないお店に行きたくないという方が大半です。
そんな意思決定の重要な手段となるクチコミを放置する…
さらに言えばユーザー数が莫大なGoogleマイビジネスに付けられた悪いクチコミを放置する…
もはやマイビジネスを放置するのは世界的企業であるGoogleが、あなたのお店のネガティブキャンペーンを行っているようなものです。

知らないうちに閉業扱いに?

もっと怖いことがあります。

 
マイビジネスには「閉業」というマークがあります。

このマークは第三者がつけることが出来ます。
オーナー確認をしていれば情報の修正が第三者によって提案された際はその情報の正否を確認することが出来ます。
しかし、オーナー確認をしていない場合は、何のお知らせも届きませんので、たまたま誰かが気づいて教えてくれるまで気づかなかったなんて話もあるようです。

ココに注意

今、まさにレストランを探しているユーザーが、Googleマップで”近くのレストラン”と検索し、さまざまな検索結果からお店を選ぼうとしているとします。

その検索結果にあなたのお店が表示されていて、実際には営業しているにも関わらず、そのマイビジネスには「閉業」と表示されていたらどうなるでしょうか?

「本当に閉業かどうかこの目で確かめてみよう!」

そう思って実際に足を運ぶでしょうか?

大抵の人は他の検索結果に表示された他の店に行くでしょう。

気付いた時には大きな機会損失を被っている可能性があります。

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