2020年7月末頃発生の障害について
2020年7月末頃からiOS端末のGoogleストリートビューが表示できないバグが発生している様です。[2020/08/10 確認時点で下記の症状は改善されたようです】
2020年8月7日時点でまだ解決していないようです。
2020年7月28日頃にストリートビューに表示されている路面店(1階にあるお店)のマイビジネス店名アイコン表示機能がリリースされています。
8 月5日に日本でもリリースされたApple版ストリートビューの「Lock Around」の機能に似ている機能です。
これらのリリースに伴うシステム変更の影響かも知れません。
Googleマップのコミュニティにも問題の報告が掲載されていました。
症状が発生するケース
iOS端末にて障害が発生しています。
発生中の障害内容
iOS端末のGoogleマップアプリにて地図を拡大し、任意の道路を長押ししてピンを立てた際に、従来の左下にストリートビューを開くサムネールが表示されなくなった。
道路では無く建物などマイビジネスとして登録されている施設をクリックするとストリートビューのサムネールが表示されます。
パソコン画面で見る際のブルーラインにあたる部分をクリックしてもストリートビューにアクセスできなくなっているようです。
代替え手段
見たいストリートビュー周辺の施設を長押しし、ストリートビューを開き、そこからストリートビューにアクセスできます。
少し手間ではありますが、道のストリートビューのデーターが消えて無くなった訳では無い様ですので、そのように対応していただけば利用可能です。
2019年10月末頃発生の障害について
- Googleマップに掲載したストリートビュー写真の不具合について
- 2019年10月末頃~現在にかけてGoogleストリートビュー掲載、閲覧に関し大規模な不具合が発生しております。(この件は2020/02/17時点で解決済み!)
前提としてGoogleマップへ掲載される写真は都度Googleの審査を経て公開されています。
この審査システムをGoogleが変更したところ、これまで審査を通過していた
いわゆる問題のない写真であっても審査結果が不可となりGoogleマップから拒否をされている状態です。その為世界中で新しく投稿したストリートビューのほとんどが完全に掲載されず、
以前投稿し掲載されていたストリートビューについても拒否をされてしまい閲覧が出来なくなっている状況です。Googleマップチームより
システムの不備の根本原因を特定しストリートビューで公開されたすべての画像の再処理を開始したとアナウンスがありましたが今までに世界中で公開されたストリートビューは膨大な数の為、
非常に時間がかかる見込みとなっております。Googleマップの再処理の完了期間が不明な為新しい情報が入り次第公開いたします
Googleストリートビュー認定フォトグラファー専用のコミュニティにて
Googleマップモデレーターの方より審査システムの修正と不具合の起こっている写真の再処理が開始されたとアナウンスがありました。
今のところ弊社にて公開したものは修正が進んでいることが確認出来ています。
また別件で、Googleマップに公開した写真の「最新」「外観」「360°」「あなたが投稿した写真」など、分類機能がうまく動作していないようです。
全ての写真が全てのタブで表示されています。
→2020/02/17
分類機能の問題も解消したようです!
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