「トラクターパーツストア(tractor parts store)」のカテゴリがGoogleビジネスプロフィールに追加されました

「トラクターパーツストア(tractor parts store)」のカテゴリがGoogleビジネスプロフィールに追加されました

2024年11月27日に「トラクターパーツストア(tractor parts store)」のカテゴリがGoogleビジネスプロフィールに追加されました。
※Googleの公式解説がないため、内容は著者の解釈に基づきます。


トラクターパーツストアカテゴリ

農業関連業種に朗報です。2024年11月27日、Googleビジネスプロフィールに新たなカテゴリ「トラクターパーツストア(tractor parts store)」が追加されました。このカテゴリは、主にトラクターを中心とした農業用車両の部品を専門的に販売・提供している事業者に向けて設計されたものです。

▼「トラクターパーツストア」カテゴリとは?

このカテゴリは、以下のような商品・サービスを提供している店舗や企業に適しています:

  • トラクターのエンジンパーツ、駆動部品、電装系パーツなどの販売
  • 特定ブランド(例:クボタ、ヤンマー、ジョンディアなど)の純正・互換部品取扱店
  • トラクター修理・整備サービスの一環としてパーツ販売を行っている業者
  • オンラインや店舗で中古・新品パーツを取り扱う専門ショップ
  • 農機具全般のパーツ販売業者の中でも特に「トラクター関連」に特化した事業者

これまで、こうした業種の店舗は「農業用機械店」や「自動車部品店」などのカテゴリで代用されていましたが、それでは検索意図に対してマッチしないことも多く、SEOやローカル検索において不利になることもありました。


▼このカテゴリを設定する利点

  1. 地域検索での露出が向上
    「トラクターパーツ」や「トラクター 修理 部品 ○○市」などの検索語に対し、より正確にマッチする可能性が高まります。
  2. 競合との差別化
    農業機械全般ではなく、「トラクターに特化」していることが明確に伝わるため、ニッチ市場での信頼性が向上します。
  3. Googleマップ検索結果での適合性向上
    ユーザーがGoogleマップで「トラクターパーツ」と入力した場合に、正確なカテゴリ設定がなされている店舗が優先的に表示されやすくなります。

▼設定すべき事業者の例

業種・業態メインカテゴリにすべき?補足カテゴリでOK?
トラクター部品専門店◎メインカテゴリ推奨
農業機械全般を扱う店舗△(場合によって)◎補足カテゴリに追加
自動車部品店の一部で農業機械部品も取り扱う×◎補足カテゴリとして活用
農業機械の修理業者で部品も取り扱う◎補足カテゴリ推奨

▼設定方法(Googleビジネスプロフィールマネージャー)

  1. 下記リンクからGoogleビジネスプロフィールマネージャーにアクセスします。
  2. 該当するビジネスを選択します。
  3. 左側メニューの「プロフィールを編集」をクリックします。
  4. 「ビジネス カテゴリ」の項目で、「トラクターパーツストア(tractor parts store)」と入力します。
  5. 該当カテゴリが表示されたら選択し、保存します。

補足カテゴリとして追加したい場合は、「別のカテゴリを追加」を選んで入力・設定してください。


▼カテゴリ選定時の注意点

  • 自社の業務内容にもっとも一致するカテゴリを「メインカテゴリ」として選びましょう。
  • 「農業用機械店」や「農機具販売店」との併用も効果的です。
  • 関連性の低いカテゴリを追加しすぎると、検索精度が下がる恐れがあるためご注意ください。

▼他のカテゴリも気になる方はこちら

この記事を書いた人

友添 成隆

友添 成隆

日本のインターネット黎明期からITコンサルタントとして活動。ドメインレジストラ事業、レンタルサーバ事業、Web開発事業、企業向けグループウェア(ASP)事業、大手不動産企業のWeb開発など、インターネット産業の基盤構築フェーズを20年以上にわたり最前線で経験。

Googleが「Google マイビジネス」を発表(2014年6月)した半年後・2015年1月、そのIT/Web事業の集大成として株式会社おもてなしドットコムを創業し、Google ストリートビュー認定撮影パートナーとして登録。「Googleストリートビューは Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)に登録するためのツール」という本質を最初から理解し、撮影だけでなくGBP/マイビジネス全体の運用支援を11年間一貫して提供してきた業界最古参のGoogleビジネスプロフィール/MEO/ストリートビュー実務家。

Google本社・日本法人と継続的に対話を重ね、Google Street View Summit に日本から数少ない招待者として全4回連続招待(2016アムステルダム・2017東京・2018シリコンバレー(Mountain View)・2019ロンドン)を受け、うち後の3回(東京・シリコンバレー・ロンドン)に現地参加。Google Places → Googleプレイス → Google マイビジネス → Googleビジネスプロフィール の全名称変遷と仕様変更をリアルタイムで把握しクライアントに伝えてきた稀少なポジション。累計閲覧 4億6千万回+・公開支援事例 553件・MEO対策サポートツール「おもてハブ」を自社開発・運営。