Googleマイビジネスのオーナー確認

本記事の情報は古い記述を含みます:2022年以降にGoogleが追加した動画認証の解説や、廃止されたSMS認証等の最新整理は、Googleビジネスプロフィール 新規登録・オーナー確認 完全ステップガイド【2026年版】をご覧ください。

Googleマイビジネスに「ビジネスオーナーですか?」の表示があるビジネスはオーナー確認が未確認のマイビネスです。

本記事は「オーナー確認の種類」の基本解説です

状況別のオーナー確認方法は以下の記事もご参照ください。

オーナー確認とはGoogleマップ上に登録済みのGoogleマイビジネスの正当な所有者(お店やサービスのオーナー)または承認を受けた代理人がGoogleに対して申請を行い承認を受けることでGoogleマイビジネスの管理権限を持つ事ができ、ビジネス情報を正確に保持することができるようになることです。

オーナー確認を済ませることで悪意を持った第三者などのなりすましを防止する効果もあります。

2021年11月にGoogleマイビジネスはGoogleビジネスプロフィールに名称変更されました。

オーナー確認の目的

Googleマイビジネスにオーナー確認が存在する理由は、世の中に数え切れないほど存在する店舗や企業、その一つ一つをGoogleはGoogleマップ上にGoogleマイビジネスとして位置情報や詳細情報と共に掲載し、それらをユーザーが検索して活用出来るプラットフォームを作っています。

Googleは、それらの数え切れないほど存在するGoogleマイビジネスの情報をユーザーの利便性に繋げるためには可能な限り信頼性の高い情報にたもつ使命をになっています。

しかし、それらの情報を全てGoogleが情報審査して情報鮮度を保つことは労力を考えると事実上不可能です。

そこで、Googleマイビジネスの本来の持ち主(オーナー)が自分の所有するお店の情報を責任を持ってGoogleマイビジネスに反映させる事でその信頼性を保つ方法を選択しこのオーナー確認という制度を設けています。

ここでオーナー確認に関するGoogleマイビジネスヘルプのポリシーを見てみましょう。

オーナー確認に関するポリシー

ビジネス リスティングの作成やオーナー確認ができるのは、そのビジネスの所有者のみです。

ご自身が所有していないビジネスについては、Google マイビジネスでリスティングの作成やオーナー確認をしないでください。必ずビジネス オーナーご自身が申し込み手続きを完了してから、必要に応じて別の担当者の方をそのビジネス リスティングの管理者として追加してください。

Googleがポリシーで定めているように、Googleマイビジネスのオーナー確認が出来るのは、そのビジネスの所有者のみです。

よって、オーナー確認はビジネスとは関係の無い人が悪意をもって勝手にオーナー確認が出来てしまうような事が起こっては困りますから、ビジネスの所有者もしくはビジネスに深く関わっている方しかオーナー確認が出来ない仕組みになっています。

オーナー確認の種類

それでは、Googleはビジネスの所有者であることの確認をどのようにおこなってオーナー確認をおこなっているのでしょうか、そのオーナー確認方法の種類は以下の通りです。

電話

お客様のビジネスが電話でのオーナー確認に対応している場合は、オーナー確認のリクエスト時に [電話で確認] オプションが表示されます。

対応している場合とは、おもにGoogleマイビジネスに既にお客様の公式ホームページへのリンクが設定済みで、公式ホームページ内に電話番号が掲載されている場合で、Googleマイビジネス内にも公式ホームページに記載されている電話番号と同様の電話番号が登録済みの場合に選択肢として電話番号での選択が表示されます。

電話での承認においては、電話を選択してクリックすると、即その電話番号宛てにGoogleのシステムから自動音声の電話がかかって来ます。

かかってきた電話を受信して自動音声から流れるオーナー確認コード(数字)を聞き取り設定中の画面に入力することでオーナー確認が完了します。

注意)海外のGoogleのシステムから電話がかかって来ますので例えば公式サイトに掲載している電話番号がフリーダイヤルでお店の近隣の県内のみの電話しか着信しない設定にしている場合などは海外からの電話着信が出来ませんので電話でのオーナー確認に対応していてもオーナー確認コードを確認できないためオーナー確認を済ませる事が出来ません。

メール

お客様のビジネスがメールでのオーナー確認に対応している場合は、オーナー確認のリクエスト時に [メールで確認] オプションが表示されます。

対応している場合とは、電話と同様にGoogleマイビジネスに既にお客様の公式ホームページへのリンクが設定済みで、公式ホームページ内に公式ールアドレスが掲載されている場合にメールでの選択が表示されます。

オーナー確認方法のリストから [メール] をクリックすると、公式サイトに記載されたメールにGoogleからオーナー確認コードを記載したメールが届きますので、そのコードを登録する事でオーナー確認が完了します。

Google Search Console

Google Search Console でビジネスのウェブサイトの確認がお済みの場合は、ビジネス リスティングの即時確認が可能なことがあります。

すなわち、公式サイトをGoogle Search Consoleにてオーナー権限にて設定を済ませたGoogleアカウントにてGoogleマイビジネスのオーナー確認をおこなおうとすると他の選択肢のようなオーナー登録の手段を選択する事無く即時オーナー確認が済んだ状態になります。

公式サイトを管理出来る立場でGoogle Search Consoleの設定方法がおわかりになる方であれば、まだ公式サイトのGoogle Search Consoleを設定していない場合は速やかにGoogle Search Consoleの設定をおこない、Googleに公式サイトのオーナーであることを認識してもらえていれば、当然公式サイトの情報等を元に自動的に作成されることの多いGoogleマイビジネスのオーナー確認は既に確認済みの公式サイトのオーナーであるという認識から即登録完了になるという事です。

ハガキ

上記の電話やメールの選択肢が表示されず、公式サイトなども持っていないなどでGoogle Search Consoleでの承認も不可能な場合は、ハガキを使っての承認手続きを選択する事になります。

ハガキでの認証の場合はGoogleマイビジネスに登録されている住所宛にハガキが送られてくる事になります。

お店などのビジネスにハガキが届きそのハガキを受けとることの出来る立場にある人という事で認証していますので、当然お店の実際に存在する住所以外の自宅などの場所を指定してハガキを受けとる事は出来ません。

また、ハガキでの認証ボタンをクリックする前に、必ずGoogleマイビジネスのビジネス名と住所が正しい住所で郵便物が届く名称と住所であることを確認して下さい。

ハガキでの認証をクリック後にビジネス名や住所を修正すると認証情報がリセットされ、せっかく何日もまってハガキが届いても認証が完了しない場合があります。

必ずハガキでの認証をクリック前にビジネス名と住所が間違って無いか確認し、誤っている場合は修正をおこなってからハガキでの認証をクリックしてください。

ハガキでの認証をクリック後約2週間程度でハガキが届きます。

2週間経ってもハガキが届かない場合はマイビジネス管理画面のヘルプページからGoogleに問合せをおこなった方が良いかも知れません。

ハガキが届いたらハガキを開封すると中にオーナー確認コードが記載されていますのでそのPINコードを登録する事でオーナー確認が完了します。

注意)オーナー確認コードは 30 日で有効期限が切れます。

SMS

SMSでのオーナー確認機能が存在しているとの情報がありますが、殆ど確認できたことがございません。

詳しい情報がわかり次第掲載させて頂きます。

認定承認代理店

上記のようなオーナー確認の他に認定承認代理店による店舗所在地にて対面式にてオーナー確認をおこなう方法があります。

認定承認代理店はごく少数のGoogleマイビジネスに関する業務を国内でTOPクラスで取扱企業の個人がGoogleから招待され指定の講習と試験を受けた上で取り扱う事の出来るアプリケーションを使った承認方法です。

認定承認代理店の担当者がお客様のお店を訪問し、お店の場所でお店の存在とオーナー様に対面してオーナー様を確認した上でその場でオーナー確認をおこないます。

端末のGPS情報を使って現地での確認をおこないますのでGPS情報及び電波情報が悪い場合を除き、認定承認代理店がオーナー確認をおこなった場合は、現地で承認後通常1時間以内にはシステムに反映致します。

弊社は認定承認代理店です。

通常のオーナー確認の方法でオーナー確認が行えないケースなどでケースによってはお役に立てる場合がございますのでその様な場合は弊社にお問合せください。

10件以上のビジネスを持つ企業での一括確認についてはこちら

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この記事を書いた人

友添 成隆

友添 成隆

日本のインターネット黎明期からITコンサルタントとして活動。ドメインレジストラ事業、レンタルサーバ事業、Web開発事業、企業向けグループウェア(ASP)事業、大手不動産企業のWeb開発など、インターネット産業の基盤構築フェーズを20年以上にわたり最前線で経験。

Googleが「Google マイビジネス」を発表(2014年6月)した半年後・2015年1月、そのIT/Web事業の集大成として株式会社おもてなしドットコムを創業し、Google ストリートビュー認定撮影パートナーとして登録。「Googleストリートビューは Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)に登録するためのツール」という本質を最初から理解し、撮影だけでなくGBP/マイビジネス全体の運用支援を11年間一貫して提供してきた業界最古参のGoogleビジネスプロフィール/MEO/ストリートビュー実務家。

Google本社・日本法人と継続的に対話を重ね、Google Street View Summit に日本から数少ない招待者として全4回連続招待(2016アムステルダム・2017東京・2018シリコンバレー(Mountain View)・2019ロンドン)を受け、うち後の3回(東京・シリコンバレー・ロンドン)に現地参加。Google Places → Googleプレイス → Google マイビジネス → Googleビジネスプロフィール の全名称変遷と仕様変更をリアルタイムで把握しクライアントに伝えてきた稀少なポジション。累計閲覧 4億6千万回+・公開支援事例 553件・MEO対策サポートツール「おもてハブ」を自社開発・運営。