マイビジネスとは?活用しないと損する理由

あなたはGoogleマイビジネスを活用されていますか?
今このページをご覧になっているあなたが「新しいお客様を見つけたい!」と考えている「経営者」や、「集客・売上の向上を任されている部署の方」であれば、私どもは自信を持って「Googleマイビジネスを活用しないのは損です」と断言します。

なぜなら「Googleマイビジネスが新しいお客様を連れてくる」からです。
Googleマイビジネスはビジネスオーナーにとって、新規顧客獲得の必須アイテムです。
Googleマイビジネスの重要性に気付いた人はすでに対策を始め大きな成果を出しています。
どうか手遅れになる前に、一日でも早く対策を始められることをお勧めします。

こんな方におすすめ

・店舗の経営者様

・店舗運営の責任者様

・大企業の本部で全国店舗のIT管理部門担当者様

・店舗の求人担当者様

・ホームページの運用管理担当者様

Googleマイビジネスとは?

GoogleマイビジネスとはGoogleの提供するサービスのひとつで、Googleマップ上に掲載される店舗や施設の情報スペースです。
Googleマイビジネスというサービス名称ですが、海外のWebサイトではGMBと略されることが多いです。

Googleマイビジネスの検索方法と表示される場所

Googleマイビジネスはユーザーの検索結果として表示されますが、検索方法によって表示が異なります。
さらにGoogleマップの情報はGoogle検索結果としても表示されます。

直接検索と間接検索

検索方法は下記の2種類にわかれ、それぞれGoogleマイビジネスの表示が変わります。

  1. 直接検索
    店舗名や施設名をすでに知っている検索者が店舗名や施設名をそのまま入力して検索することをいいます。
  2. 間接検索
    店舗名や施設名を知らない検索者が、関連する業種などのカテゴリーや「〇〇したい」などのキーワードを入力して検索することをいいます。
ここがポイント

直接検索や間接検索のキーワードに地域名や位置情報を含めて検索することを「ローカル検索」といいます。

Googleマイビジネスはとくにこのローカル検索を行う検索者へのアピールに有効なサービスです。

ナレッジパネルとローカルパック

Googleマップでの検索結果として表示されるのがGoogleマイビジネスです。
またGoogle検索での検索結果としては、Googleマイビジネスの情報を利用しているナレッジパネルが表示されます。
Googleマイビジネスとナレッジパネルの表示は、直接/関節検索によっても変わります。

Googleマップで直接検索
検索ワード:株式会社おもてなしドットコム

このようにGoogleマップ上に1つのピンがたち、左フレームにGoogleマイビジネスの詳しい情報が表示されます。

GoogleMapで株式会社おもてなしドットコムを直接検索

GoogleChromeで直接検索
検索ワード:株式会社おもてなしドットコム

左側のスペースには通常のWebサイト検索結果が表示され、右側にはビジネスの詳細が表示されます。
この右側の表示スペースの事をナレッジパネルと呼びます。
Googleマイビジネス以外にもWikipediaの情報などが掲載されることもあります。

Googleマップで間接検索
検索ワード:神戸市 ストリートビュー

間接検索ではビジネス名そのものが指定されず間接的なキーワードで検索するため検索キーワードに該当するビジネスの一覧が表示されます。
※1ページには20位まで表示されます。

GoogleChromeで間接検索
検索ワード:神戸市 ストリートビュー

ローカル検索を行った場合、Google検索結果の上部には検索順位の上位3位までのGoogleマイビジネスが表示されます。
このようにGoogle検索結果に表示されるGoogleマイビジネスのリストのことを「ローカルパック」と呼びます。
ローカルパックにもさまざまな種類があります。

ここがポイント

Google検索の結果として表示されるナレッジパネルは、SEO対策に多額の費用をかけられる大手企業がこれまで独占していた検索結果上位より上の、目立つスペースに表示されます。
高額の広告宣伝費用をかけなくても多くの人にお店を知ってもらうチャンスが広がったことで、Googleマイビジネスの活用が世界的に注目され話題となっているのです。

データで見るGoogleマイビジネスのメリット

Googleマイビジネスを活用するメリットとして、GoogleマップやGoogle検索が圧倒的に多くの人に利用されている事実があります。
またサービスの利用や商品の購入を検討する人の行動の変化もあります。
それらについてデータで確認してみましょう。

お店を探す44%の検索者が地図アプリを利用しています。

なじみのない場所で昼食を取ろうとしたとき、あなたはどうやってお店を探しますか?
勤務先の近くにある歯医者を探すときは?
「知り合いに紹介してもらう」という昔ながらの手段もありますが、最近ではインターネットを利用する人が多くなっています。
インターネットでの検索方法にもYahoo、Bing、MSN、そしてもちろんGoogleなどの検索エンジンでWebサイトを検索する方法もありますが、今主流となりつつあるのが地図検索です。

今や半分近く(44%)のネットユーザーは地図検索サービスで行きたいお店を探しています。

出典:The power of media-rich map listings/GoogleStreetView
※この調査報告は2017年に作成されました。現在は更に利用者が増えています。

Googleマップのシェアは圧倒的です。

地図サービスの中でも日本国内のGoogleマップの利用率は77.5%とずば抜けています。

利用地図アプリ種類調査性年代別

出典:地図アプリに関するNPS調査【iPhoneユーザー4,219名対象】/TesTee(テスティー)

ところで、なぜ地図アプリ、Googleマップを利用する人が増えているのでしょうか?
それは「正確な情報を素早く得られるから」です。

これまでインターネットの検索で表示されていたウェブサイト(ホームページ)には、発信者にとって宣伝したいことを詳細に発信できるメリットがある反面、閲覧者からみればサイトのボリュームや構成によっては必要な情報を見つけるのに時間がかかることも少なくありません。
また、発信者が内容を自由に決められることから、正確さや客観性に欠けているサイトが閲覧者の目に触れることも避けられません。

一方Googleマップの検索結果として表示されるGoogleマイビジネスでは、地図情報や店名・電話番号・ルート検索など訪問や予約に必要な基本情報と、クチコミや写真・Googleストリートビューなどの客観的な事実にもとづく情報に限られています。
さらにすべての情報が同じフォーマットで表示されるため、電話番号や住所など必要な情報を探す手間も少なくなります。
またその信頼性についてもGoogleによる登録時の審査やAIによる内容チェックに加え、「問題の報告」といった検索者が問題を指摘できるチェック機能もあることで、完全とはいえないまでもある程度は担保されています。

ローカル検索で新しいお店を見つける人が80%

あなたは初めてきた場所で、ランチをしたいと思っています。
さてどうやって探しましょうか。
その方法は非常に簡単、スマートフォンでGoogle検索やGoogleマップを開き、「ランチ」と入力するだけです。
Googleにスマートフォンの位置情報を提供していれば、すぐに周辺のいくつかのお店を見つけられます。
最寄駅の近くでお店を探したければ「〇〇駅 ランチ」と入力しても同じように目的の場所がみつかります。
このように「位置情報や場所」と「キーワード」を組み合わせて行う検索方法を「ローカル検索」といいます。

消費者の80%(5人に4人)がローカル検索で近くの商品やサービスをみつけています。

“ユーザーはどこにいてもローカル検索を使用します。84%がコンピューターまたはタブレットで検索エンジンを使用しており、さらに多く88%がスマートフォンを使用しています。”
They conduct local searches wherever they happen to be; 84% use search engines on their computer or tablet and even more (88%) do so on their smartphone.

“ローカル検索はどこでも、すべてのデバイスで行われます。事実、外出先でのスマートフォン検索の56%、店内でのスマートフォン検索の51%はローカル検索です”
And when consumers are outside of the home, the majority of their smartphone searches are of a local nature. In fact, 56% of smartphone searches done on the go have local intent as do 51% of those done in-store.5

出典:「Going Local: How Advertisers Can Extend Their Relevance With Search」

ローカル検索は検索者にとって便利なだけではなく、実はビジネスオーナーにとっても非常に魅力的で大きなビジネスチャンスを与えてくれます。
街にはじめて訪れた人があなたのお店の名前を知っていることはまずないでしょう。
でも、どうかご安心ください。
ローカル検索は「位置情報や場所」とキーワードの組み合わせで検索するので、お店の名前は関係ありません。
ユーザー自らがあなたのビジネスを見つけてくれるのです。

ここがポイント

あなたのビジネスの知名度がまだ低かったとしても、ローカル検索に適合しさえすれば、あなたのビジネスを知らなかった新規の見込み客にアピールできるのです。

ローカル検索ユーザーの半数が24時間以内に来店

ローカル検索ユーザーを重要視しなければならない最大の理由は、「優良な見込客」であることです。
以下はGoogleの調査結果からの抜粋で、要約すると以下のように報告されています。

”パソコン、タブレットからローカル検索を行うユーザーの34%。
スマートフォンユーザーにいたってはなんと半数、50%が24時間以内に実際にお店に来店します。”

Our research suggests that consumers who conduct local searches are further down the purchase funnel. Within a day of a local search, 34% of consumers who sought local information on their computer or tablet made their way to a store, and of those who used a smartphone, the number is even higher at 50%.

”来店者のうち実際に購入まで進む割合はローカル検索をしていない来店者の2.5倍です。”
In fact, if you’ve gotten them in-store, there’s a good chance that these consumers are ready to buy; a greater percentage of local searches lead to a purchase within a day versus non-local searches (18% vs. 7%).

出典:Going Local: How Advertisers Can Extend Their Relevance With Search

ローカル検索する人は、何かしらの目的を持っていて、目的が実現できる場所を探しています。

  • お昼ご飯をたべたい
  • 痛みを止めたいので歯医者に行きたい

そしてその思いが強いほど、検索結果が条件に適うものであればすぐにでも行動に移します。
心当たりはありませんか?

この調査結果から明らかなように、あなたのGoogleマイビジネスがローカル検索結果の上位になるほど、あなたのお店を訪れる新規見込み客が増え、さらに売り上げも上がるのです。

スマートフォンユーザーの行動

またこの調査にもあるように、ローカル検索する人の中でもとくにスマートフォンユーザーの来店確率が高くなっています。
これは検索者の多くがスマートフォンを利用していること以外にも、その行動が大きく関係していると考えられます。

「Moment of Truth」というマーケテイング用語があります。
これは消費者が商品サービスの品質やブランドイメージを決定する瞬間を意味します。
消費者は、まず情報を認知し(Stimulus)、店頭で商品を確認し(FMOT:Fast Moment of Truth)、持ち帰って実際に利用する(SMOT:Second Moment of Truth)といった順番で品質やブランドイメージを決定するとされていました。

その中で2011年にGoogleが「ZMOT:Zero Moment of Truth」という新しい概念を公表しました。
これはFMOTの前段階、すなわち店頭で商品を手に取る、店員の説明を受ける前にインターネットから情報を入手し、ブランドイメージを決定しているという意味です。
そしてその情報を入手するツールとして急速に拡大したのがスマートフォンっだったのです。

スマートフォンは場所・時間を問わず使うことができますから、消費者は電車移動中や食事中、入浴時、就寝前のベッドの中でも必要な情報を検索できます。
そして非常に重要なことは、商品やサービスを目の前にしている購買意欲が最高の瞬間ですらスマートフォンを握っている可能性が高いということなのです。

Googleマイビジネスの画面は、スマートフォンユーザーが利用しやすいようにさまざまな工夫が施されています。
閲覧者の興味を引くキャッチーなバナー画像、閲覧者の関心を高めるタイムリーな投稿、訪問に必要な経路検索、予約や問い合わせのためにそのまま電話を架ける機能などなど…

こういった有用な機能が無料で利用できるGoogleマイビジネスを活用せず放置してしまうことは、ローカル検索する人の目に触れる可能性を下げるだけでなく、せっかくGoogleマイビジネスを見てくれた見込み客をも逃してしまう、非常に残念な結果につながる恐れすらあるのです。

Googleマイビジネスについての疑問

弊社ではたくさんの方から日々Googleマイビジネスについてのお問い合わせをいただきます。
その中のいくつかをご紹介します。

自分の業種はGoogleマイビジネスに登録できるの?

GoogleマップにGoogleマイビジネスとして追加できない場所はごくわずかしかなく、ほとんどすべての業種が追加できると考えても差し支えないと思います。

住居(プライベートな場所)や物理的に存在しない場所(オンライン限定ビジネス)、非公開の場所(軍事施設等)や定着していない場所などです。

Googleマイビジネスヘルプ 地図に追加できない場所

ここに当てはまらない場所は追加可能ですので、ほとんどの業種で追加が可能となります。
実際にGoogleマイビジネスで登録が出来る業種カテゴリは数百種類におよびます。

自分のお店のカテゴリを何に設定するかは間接検索結果に大きく影響します。
誤ったカテゴリの選び方をしていたらせっかくの集客機会をムダにしてしまうこともあります。
Googleマイビジネスのカテゴリ選択はしっかり理解した上での設定をお奨めいたします。

Googleで検索したら既に自分のお店があるみたいだけど?

Googleマイビジネスはビジネスオーナー自身が作ることができますが、ビジネスオーナーの知らない間にGoogleマイビジネスが作られていることも少なくありません。
いったい誰が作っているのでしょうか?

最も多いと考えられるのは、Google自らがインターネット上の情報をもとに作成するケースです。
またGoogleマップを利用するユーザーがGoogleへの情報提供として作成することあります。
これらの方法でGoogleマイビジネスが作られた場合、ビジネスオーナーへ通知されません。
さすがのGoogleでも誰がこのお店のビジネスオーナーかわからないからです。

なおGoogleマップユーザーがGoogleマイビジネスを作成する理由はさまざまですが、その中の一つはローカルガイドという制度にあります。
ちなみにGoogleはGoogleマップユーザーに対して「ローカルガイドプログラム」への参加を推奨しています。

Googleマイビジネスヘルプ ローカルガイド

ローカルガイドは新しい店舗の登録やクチコミの記入、写真の投稿や情報の修整を行い、Googleマップの情報を充実させます。
その対価としてGoogleマップへ貢献したユーザーへはポイントとランクが与えられます。

ここに注意

オーナーも知らないうちに作られたGoogleマイビジネスに、お店を訪れたお客様が撮影した料理や商品、店内の写真やクチコミ評価までもがすでに掲載されていることも少なくありません。
見栄えの良くない写真やクレームの口コミが書き込まれていたら、検討者はその情報を見ている可能性もあります。

まだ自分のお店や事業のGoogleマイビジネスを見たことがない方は、今すぐに確かめましょう。

自社のWebサイトがあればGoogleマイビジネスは不要?

自社のWebサイトをもつことは良いことですが、いくらお金をかけてWebサイトを作っても、Googleマップの検索結果にWebサイトは表示されません。
ネットでお店を探す人の半分近くにあたるGoogleマップユーザーには、自社Webサイトを見てもらうことは出来ないのです。
Googleマップに掲載できる情報はGoogleマイビジネスだけなのです。

「自社のWebサイトがあるから」とGoogleマイビジネスを利用しないということは、インターネットで検索する人たちの半分を無視している、と言っても過言ではありません。
こんなもったいない話はありません。

Googleマイビジネスを利用する5つのメリット

メリット1:お店や施設を多くのGoogleユーザーに見つけてもらえる機会が増えます。

最大のメリットは、利用数の多いGoogleマップやGoogle検索を利用する人たちに対し、無料でアピールが出来ることです。
ただしGoogleマップ上にGoogleマイビジネスの登録がされていなければお話になりません。
Googleマイビジネスがなければ、GoogleマップやGoogle検索を利用する人たちにとってそのお店が存在しないのも同然です。

あなたのお店のGoogleマイビジネス登録されていれば、下の「周辺のスポット」のような方法でGoogleが無料であなたのお店の存在をアピールしてくれるのです。

周辺のスポット

現在地周辺のオススメ情報をネット上からGoogleが集め表示する機能です。

Googleマップのアプリで周辺の地図を開いてみて下さい。
下の方に周辺のスポットというアイコンがあります。


ユーザーの嗜好に合わせたGoogleマイビジネスが表示されます。
Googleがユーザーとお店のマッチングをしてくれるのです。

メリット2:お店や施設の情報を、正確かつ魅力的に、そしてタイムリーに発信できます。

ビジネスオーナーは自分のお店のGoogleマイビジネスに「オーナー確認」をすることで、GoogleからGoogleマイビジネスの管理者権限を与えられます。

メモ

オーナー確認とは、ビジネスオーナーがGoogleマイビジネスの示す事業のオーナーであることをGoogleに申告し、承認を受けることです。
オーナー確認を行うことで、第三者やGoogleからの情報の変更を、オーナー自身の判断で承認や拒否が出来るようになりますので、間違った情報の掲載を防ぐことが出来ます。

検索者は一覧で表示されたGoogleマイビジネスを比較し、行ってみたいお店を選びます。
せっかく検索者があなたのお店に興味を持ってくれたとしても、Googleマイビジネスに不正確な住所、電話番号、ウェブサイト、営業時間などが掲載されていると店舗に訪問できないかもしれません。
情報に変更があればすぐに更新しましょう。

店舗情報は洩れの無いようにすべて正確に登録しましょう。
最新の写真、フォロワーへの初回特典、商品/製品の入力であなたのマイビジネスを最新かつエキサイティングなものにしましょう。
ウェブサイトがない場合は、Googleマイビジネスの機能で無料ウェブサイトを作成することもできます。

さらに詳しく

店舗情報を最新の状態に保つことで、お客様が自信を持ってビジネスを選択したり、関心のある場所やサービスに関する正確で具体的な情報を見つけれます。

あなたの店舗の住所、営業時間、カテゴリ、およびその他のビジネス情報を最新の状態に保ってください。

地域の情報を検索した人の54%が営業時間を確認しています。

参考  Ipsos research, impact of a complete listing, Oct 2017

投稿機能でどんどん情報を発信出来ます

Googleマイビジネスのオーナー確認を行うと、自分のお店や商品の写真を掲載したりイベント、クーポン情報を投稿したりすることで、Googleマイビジネスを閲覧した見込み客へのアピールが可能になります。

Googleマイビジネスの投稿を活用すると、人気商品や新商品などを検索者にアピールして人々の注目を集められます。
初回特典やクーポンやイベントなどを投稿して、Googleマイビジネスを閲覧した人がどのような反応をしたかを確認することもできます。

さらに詳しく

投稿機能を使って最新のニュース、イベント、オファーなどをGoogle検索に直接公開できます。

2人に1人のユーザーがオンラインでビジネスを検索する際にプロモーションやディスカウントを探しています。

参考 Ipsos research, impact of a complete listing, Oct 2017

投稿をもっと手軽に!
Googleマイビジネスの投稿機能活用には「MEO対策サポートツール」をご利用ください。

魅力的な写真を掲載することが出来ます

あなたのGoogleマイビジネスに写真を増やしましょう。
目を引く写真、今風に言えばインスタ映えするような写真を掲載することで、あなたの店舗やあなたの提供するような商品を探している人たちの関心を集め、あなたのお店を選んでいただけるチャンスが広がります。
あなたの一押しの商品、きれいな店内、元気いっぱいのチームメンバーなど魅力的な写真を数多く追加してください。

魅力的な写真であなたのお店をアピール!
プロカメラマン撮影の高品質写真を数多く掲載する事で、Googleの評価アップとお客様の来店を促します。

電話番号を登録すると検討者がより簡単に連絡できるようになります

Googleマイビジネスに電話番号を登録しておくと、検討者は通話ボタンをクリックするだけで簡単にあなたへ連絡できます。
あなたのお店に興味を持った瞬間に連絡できるのです。

ここがポイント

90%の顧客が検索結果ページに電話番号のある店舗に訪問する可能性が高いというデータがあります。

参考 Ipsos research, impact of a complete listing, Oct 2017

提供するサービスを細かく指定できます

Googleマイビジネスに属性情報を追加しておくと、検討者にあなたの店舗に関する有益な情報を提供できるだけでなく、より多くの人々にあなたのGoogleマイビジネスを表示させることができます。
指定できる属性はGoogleマイビジネスのカテゴリによって変わります。

さらに詳しく

属性には、支払い方法、アクセシビリティオプション、店舗がバリアフリーに対応しているかどうかなどが表示されます。
検討者の目に留まるように、あなたのビジネスのサービスや施設の属性を正しく指定しましょう。

また最近ではCOVID-19への対応状況が新たに追加されるなど、属性は常に内容がアップデートされています。

見逃すことが無いよう常に最新の属性をチェックするように心がけましょう。

カテゴリ固有の機能を活用しましょう

Googleマイビジネスでは選択したカテゴリに応じて、固有の機能が表示されることがあります。
たとえば飲食店系のカテゴリーではメニューを含めるオプション、予約機能を提供するオプションなどがあります。

口コミはお客様との大切なコミュニケーションです

投稿された口コミに丁寧に返信することでお客様との間に信頼感や愛着を構築できます。
また多くの検討者は新しいお店や商品を選ぶ際に口コミの内容を参考にします。
常に新しい口コミをチェックし、すべての口コミへ誠実に返信するようにしましょう。

ここがポイント

顧客の3人中2人が肯定的な評価を見ることは、購入する商品や店舗を選ぶ上で、重要な要素だと言っています

Googleマイビジネスから顧客の質問に回答するがことができます

ビジネスオーナーは、Googleマイビジネスからお客様からの質問に回答できます。
トップの回答をハイライトすることもできます。

さらに詳しく

質問と回答はブラウザからなどのユーザー画面からも登録出来ます。

またビジネスオーナーとして質問と回答のどちらもご自身で登録し、Q&Aのように活用することも可能です。

ビジネスオーナーの関与が無い状態で、検討者やお客様同士で好き勝手にやり取りをされたくない場合は、最初の質問が入る前にFAQとして登録しておくことも有効です。

迅速な回答で顧客を満足させる「メッセージ」

お客様があなたのお店に連絡しようとしても、電話がつながらないこともあるかもしれません。
そのような場合もお客様はGoogleマイビジネスからチャットメッセージを送ることができます。

さらに詳しく

利用するには、ビジネスオーナーがGoogleマイビジネスの管理画面、またはスマートフォンのGoogleマイビジネスアプリからメッセージ機能を有効にする設定を行います。

メッセージはリアルタイムで顧客と対話して質問へ回答し、ビジネスに関する詳細情報を提供できます。

もちろん対応出来ない時間帯にはオフにすることも可能です。

将来期待されるフォロー機能

Googleマイビジネスの新機能としてフォロー機能が追加されました。
フォロー機能によって、Facebookなどのようにお店のファンとしてフォローしてくれている人に向けて、イベントなどの情報をプッシュ発信することが可能になると思われます。

メモ

今のところはGoogleマップアプリの「最新」タブから確認できるタイムラインに表示されています。

営業時間や定休日の設定が出来ます。

オーナー確認を行うと営業時間や定休日の設定が出来ます。

せっかくお客様がGoogleマイビジネスを見てお店に足を運んでくれたのに店休日だった…!など失礼なことが無いように、必ずGoogleマイビジネスに営業時間を表示しておきましょう。
お客様の検索した時間帯が営業時間外であれば、営業時間外と表示されるでしょう。
ローカル検索では、現在営業中であるか否かも検索結果順位表示に影響があります。

メリット3:Googleマイビジネスを見た検索者の行動を分析して次のアクションに活かせます。

Googleマイビジネスの管理画面からアクセス出来るインサイトでは、あなたの管理するGoogleマイビジネスについてさまざまな分析情報を確認できます。
例えば「Webサイトへアクセスした数」「ルート検索をした数」「電話をかけた数」などのアクション数を確認することで、Googleマイビジネス改善の効果測定にも使えます。

マイビジネス管理画面では、検索者があなたのお店を検索、マップのどちらで見つけたのか、お店の名前で検索したのかなど検索方法を知ることもできます。
さらにあなたの店舗の検索数や、あなたの投稿と写真の表示回数、電話着信数とルート検索数などを確認できます。
これらの情報はあなたのお店に新しい顧客を連れてくるアイデアにつながる重要な材料となることでしょう。

メモ

AdWords Expressを使用して、より簡単に広告を設定してより多くの顧客を獲得し、パフォーマンス向上させる方法を学ぶこともできます。

メリット4:Googleマイビジネスはインバウンド(訪日観光客)にも有効です。

Googleマイビジネスは日本へ観光にきた外国人の方に対しても非常に有効です。
自社のWebサイトを多言語対応させるには高額の費用が必要になることが多いですが、Googleマイビジネスの情報は無料で自動翻訳されます。

ここがポイント

Googleマイビジネスが表示されるGoogleマップは、現在(2021年7月)74の言語に対応しています。

Googleマイビジネスは自動的にユーザーの使用言語へ変換されます。

そしてこの翻訳は項目名や住所といった基本的な情報だけでなく、検索者の判断に大きな影響を与える口コミまでも自動翻訳されているのです。

ここに注意

ビジネス名(店舗名)についても、様々な言語での表記設定が可能です。
ただしビジネス名は自動翻訳されないため個別の言語に設定をする必要があります。

さらに詳しく

欧米の方は口コミを重視する傾向があります。

日本でメジャーなグルメサイトなどは、外国語対応のサイトは用意されていても口コミ翻訳は未対応のサイトが少なくありません。

そのため訪日観光客のGoogleマップ利用率は非常に高いです。

弊社事例ではGoogleマイビジネスの整備を行った2か月後、反響率が2倍となった観光地の宿泊施設があります。

メリット5:Googleマイビジネスを整備した効果は持続的かつ資産になります。

ここがポイント

Googleマイビジネスは他の広告と違い明確にコストパフォーマンスが高い!

Googleマイビジネスは一般的な広告と違い、料金を払った期間だけ表示されるのではなく、一度整備を行い最適化されていれば、メンテナンスを行うだけで継続的に集客効果を上げてくれます。
Webサイトももちろん重要です。
しかし店舗周辺からの集客に限れば、GoogleマイビジネスはWebサイト以上に効果が望めます。
いろいろな広告媒体で集客を検討するならば、まずはGoogleマイビジネスを整備し、後にGoogle広告やその他の広告を導入しても遅くはありません。

Googleマイビジネスにオーナー確認しない、放置するデメリット

Googleマイビジネスが登録されていないのは、Googleマップユーザーから見ると、その店舗は存在しないのと同義です。
そしてGoogleマップを利用するユーザーは決して無視できない、むしろ重視すべきであることもご理解いただけたかと思います。

ではGoogleマイビジネスが登録されていれば、それで十分なのでしょうか?
オーナー自身ではなくGoogleや第三者が登録したとしても、Googleマイビジネスを放置してもいいのでしょうか?

決してそうではありません。
オーナー確認を済ませ管理し継続運用する必要があります。
どのようなデメリットがあるか実例をもとに説明します。

デメリット1:隣接する道路の写真がお店の代表写真に

これは居酒屋のGoogleマイビジネスですが、道路の写真が表示されています。
居酒屋を検索して表示されたGoogleマイビジネスにこの写真が表示されていたとしたら、あなたは敢えてこのお店を選ぶでしょうか?

ここに注意

マイビジネスを管理していない状態では、Googleは登録されている住所情報から自動的に判断し、近くの道路から住所地を見たストリートビュー画像をGoogleマイビジネスのカバー写真(メインの写真)として表示させる場合があります。

また場合によってはカバー写真が上記の例のように店舗前に車が写っていたり裏通りの画像になっているなど、店舗のイメージを損ねるような写真になっているケースも少なくありません。

この様な場合は、店舗のGoogleストリートビューを撮影、公開することで表示される写真を変更することが可能です。

Googleストリートビュー撮影でお店への関心が倍増!
お店の魅力を伝え集客アップを実現するGoogleストリートビューのメリットをご紹介します。

デメリット2:口コミ放置は恐ろしい事に

あなたのお店のGoogleマイビジネスにひどい口コミが書いてあるにもかかわらず、放置していませんか?

これまで口コミと言えば発信者の友人や家族など身近なコミュニティ内で広まるもので、信頼のおける人からの情報だからこそ非常に有効な判断基準となっていました。

現代でも口コミが意思決定の大きな要素になっていることは間違いありません。
しかし大きく違うのは、これまでのような身近な人からの口コミだけではなく、見ず知らずの人が発信した多数の情報が得られるようになったことです。
今ではさまざまなクチコミやレビューをネットで見て、行き先を決定したり変更したりすることは、当たり前になっています。

悪いクチコミが書いてあるお店とよいクチコミが書いてあるお店のどちらかを選べるとすれば、当然よいクチコミが書かれているお店に行きたくなりますよね?
わざわざお金を払って、嫌な思いをするかもしれないお店には行きたくないという方がほとんどと思います。

ここに注意

そんな意思決定の重要な手段となるクチコミを放置する…。

ましてやユーザー数が莫大なGoogleマイビジネスに書かれた悪いクチコミを放置する…。

これではまるで世界的企業であるGoogleが、あなたのお店のネガティブキャンペーンを行っているようなものです。

それでも悪質なクチコミが記入された場合は次の記事を参考にしてください。

デメリット3:営業しているのに、知らないうちに閉業扱い

もっと恐ろしいこともあります。

マイビジネスには「閉業」というマークがあります。

恐ろしいことにこの閉業マークは、あなたが知らない第三者、もしかしたらあなたに悪意を持っている誰かでも自由に登録できてしまいます。
あなたがオーナー確認をしていれば、このような誤った情報の修正が第三者によって提案された際でも、その情報を確認し誤りがあれば修正することもできるでしょう。
しかしもしあなたがオーナー確認をしていなければ、あなたには何の通知も届きませんし、不都合な情報はGoogleマイビジネスに表示され続けます。
実際、親切なお客様が心配して問い合わせてくれるまで気付かなかった、という話もあります。

今、まさにレストランを探している人が、Googleマップでローカル検索し、検索結果に表示されたいくつかのGoogleマイビジネスの中から行先を選ぼうとしています。
その検索結果にあなたのお店が表示されていて、実際には営業しているにかかわらず、そのGoogleマイビジネスに「閉業」と表示されていたらどうなるでしょうか?
「本当に閉業かどうかこの目で確かめてみよう!」そう思って実際に足を運ぶでしょうか?
ほとんどの人は検索結果に表示された他の店に行くでしょう。

ここに注意

Googleマイビジネスを放置していると、気付いた時にはすでに大きな機会損失を被っている可能性があります。

Googleマイビジネスの改ざん防止サービスもご提供しています。
「Googleマイビジネス運用代行」ではお客様のGoogleマイビジネス運用をサポートします。

Googleマイビジネスを最大限活用する方法

目指すべきゴールはなにか

ローカル検索時に可能な限り多く露出されるGoogleマイビジネス

Googleマップ上では、Google広告を除けばビジネスのPRは、Googleマイビジネスを利用するしかありません。
より多くの検索者にあなたのお店のGoogleマイビジネスを見てもらうには、ローカル検索であなたのGoogleマイビジネスが上位表示されなければなりません。
そのためには、近隣にある同業他社のGoogleマイビジネスよりもあなたのGoogleマイビジネスの方が、Googleから高く評価されるように対策をおこなう必要があります。

ここがポイント

単一のキーワードで検索上位表示されるだけではなく、その他の関連するキーワードでも上位表示されるGoogleマイビジネスであることも必要です。

すなわちキーワードだけで無くGoogleマイビジネス自体が競合他社よりGoogleから高評価される状態、言いかえれば「強いマイビジネス」にすることが重要です。

メモ

より積極的に集客を増やすために有料のGoogle広告を掲載する場合、ローカル検索結果が上位のGoogleマイビジネスは、入札価格が安価になるメリットもあります。

ユーザーの心を動かすGoogleマイビジネス

GoogleマイビジネスをPR手段として見たとき、検索順位を上げて表示機会を増やすだけでは意味がありません。
また表示機会を増やして「ユーザーに見られただけ」でも目的を達成したとは言えません。

ここがポイント

Googleマイビジネスの情報を見たユーザーが「ルート検索」「電話をかける」「ホームページに訪問する」といったアクションを起こし、その結果来店や商品、サービスを購入することがゴールでなければいけません。

つまりユーザーの興味関心を惹き起こし、行動に移させるだけの情報を掲載する必要があります。

この条件を満たすGoogleマイビジネスこそ目指すべきゴールです。

Googleマイビジネス最適化サービスはお客様ヒアリングを基に実績とノウハウで「強いGoogleマイビジネス」を作ります。

Googleマイビジネスの運用で絶対にしてはならないこと

知らなかったでは済まされないポリシー違反

「自分の店のGoogleマイビジネスをローカル検索結果の上位に表示させたい!」
お客様をお店に呼びたいビジネスオーナーであればだれでも考えることでしょう。
実は非常に簡単で、しかも効果的な方法があるのです。

それは、「Googleマイビジネスのポリシーに違反することを承知で」、ビジネス名を幅広い検索ワードに適合するように変えてしまうことです。

ここに注意

実際この方法で検索順位を上げます!と喧伝する業者もいるようです。

もしそのような営業があっても、決してその言葉に乗ってはいけません。

Googleマイビジネスのビジネス名に、実際の店名に含まれないキーワードを含めることは明確なポリシー違反です。

Googleマイビジネスのポリシーに対して不正と判断されると、Googleマイビジネスの停止もしくは削除される可能性が高くなります。
たとえそのGoogleマイビジネスが多額のGoogle広告を利用していたとしても容赦なく停止されます。
Googleはこの判断をAI(人工知能)ではなく人間が行うようですが、売上の減少や人件費というコストをかけてでも不正を撲滅する、というGoogleの強い意志がこれらから感じられます。

Googleは何故ここまでポリシー違反に厳しく対処するのでしょうか?
それはポリシー違反が、Googleが最も重要視しているサービスの一つである検索システムの信頼性を損なうからです。
キーワードの詰め込みは、検索サービスにとって最も重要な「検索者の必要とする結果を表示する」システムを妨害します。

検索者は自分の必要な情報が検索結果で得られれば、その検索サービスを今後も利用しようとするでしょう。
しかし期待した情報が得られなければ使わなくなります。
ポリシー違反を放置せず厳しく罰することは、Googleにとっても検索サービスの信頼性を守るために必要な対応なのです。

Googleが検索サービスの利用価値を高めるために行っていること

Googleが検索サービスの利用価値を高めるためにおこなっているのは、検索サービスの要である検索エンジンの精度を上げていくことです。
検索エンジンは無尽蔵ともいえるインターネット上の情報の中から、検索者にとって最適な解を提供するべく、莫大な費用と時間、優秀な人材によって開発されています。
そこに使われている技術や可能性は私たちの想像をはるかに越えていると言われていますが、重要なのはそのアルゴリズムが決して公開されないことです。
何故なら、そのアルゴリズムを知る誰かがなんらかの手段を用いて不正な検索結果を導く可能性があるからです。

しかしいくら検索エンジンのアルゴリズムが素晴らしいものであっても、検索者の望む結果が得られるとは限りません。
それは「情報そのものが不正確やウソ」であった場合です。

たとえばGoogleマイビジネスの営業時間に誤った情報が掲載されていても、Googleの社員がそのお店の営業時間を店舗へ確認しに行くことは現実的にムリです。
電話番号が間違っていても同じでしょう。
焼鳥屋のカテゴリーが美容室になっていたら、少なくともローカル検索では見つけてもらいにくくなるはずです。

Google自身がインターネットで収集した情報やユーザーの書込からGoogleマイビジネスを登録した場合、そこに不正確な情報が混入することを避けることができませんし、Googleが正誤を確認することもできません。
そこでGoogleは、ビジネスオーナーとして承認されたユーザーへGoogleマイビジネスの管理機能を提供することで、情報の発信を促すともに情報の確度を高めようとしているのです。

ビジネスオーナーの確認手続きがまだ完了していない、もしくは一度確認はしたが長期間放置されているGoogleマイビジネスには「ビジネスオーナーですか?」といった質問が表示されます。
もしGoogleマイビジネスに「ビジネスオーナーですか?」と表示されていれば、そこに書かれている情報は間違っているかもしれませんし、極端に言えば本当にそのお店があるのかどうかも疑わしいと言わざるを得ません。

Googleが検索エンジンを整備し、ビジネスオーナーがマイビジネスを編集でき、検索サービスの信頼性向上を続ける理由は、すべて検索者にとって有用な検索結果が得られる仕組みを維持向上させる目的ことが目的なのです。

Googleマイビジネスはなぜ無料?

Googleマイビジネスは無料で使用できます。

無料なのはGoogleマイビジネスだけでなく、そのプラットフォームであるGoogleマップもそうですし、Google検索や動画や音楽が楽しめるYouTube、メールアプリのGmail、エクセルやワードと互換性があるスプレッドシート、Googleドキュメントなど、Googleはそれらサービスの多くを無料で提供し、さらにその機能を向上し続けています。

Googleマイビジネスも同様で、とくにここ数年GoogleはGoogleマイビジネスの改善を積極的に行っています。

短いプロフィール名を追加することで、ユーザーが自分のお店のGoogleマイビジネスへ簡単にアクセスする手段を提供する機能(ビジネスの略称と URL を作成する)

フォロワー機能、フォロワー初回特典を作成する機能

このような機能追加だけでなく細かい設定内容の変更も多数行っていますし、ビジネスカテゴリ限定の仕様変更もありますので、そのすべてを把握することは私どものような業者ですら困難になるほどです。
Googleの凄いところは、これら無料サービスの機能の改善や維持を、Google自身が莫大なコストをかけて行っていることです。

Googleの売上や利益については、下記のようになっています。

2018年 売上2018年 営業利益営業利益率
Google1368億ドル(14兆7700億円)263億ドル(2兆8400億円)19.2%
トヨタ自動車(29兆3795億円)(2兆4,000億円)8.2%
ウォルマート(53兆円)(2兆437億円)1.9%
108円/1ドルで計算

物凄い金額ですが、たとえば日本で最も売上高の高いトヨタ自動車の売上が29兆3795億円ですから、巨大とはいえ世界一という訳ではありません。
(ちなみに売上高世界一の会社はアメリカのウォルマートで、その額なんと53兆円です)

しかし注目すべきはGoogleの営業利益率で、なんと19.2%もあります。
トヨタ自動車は8.2%(2兆4,000億円)ですから、Googleの方が効率よく収益を上げていると言えます。(ちなみにウォルマートの営業利益率は1.9%、2兆437億円です)

ではGoogleはいったいなにを売っているのでしょうか?
Googleの2018年度第4期(10月~12月)売上高、391億2200万ドル(4兆2252億円)のうち、広告売上は6億3500万ドル(83.4%、3兆5245億円)と、売上のほとんどが広告、それもインターネット広告です。

2018年度第4期(10月~12月)売上高広告売上
391億2200万ドル(4兆2252億円)6億3500万ドル(83.4%、3兆5245億円)
108円/1ドルで計算

Googleには広告の他にもクラウドサービス(データセンター)の売上もありますが、売上の柱はインターネット広告であることに間違いありません。
実はGoogleはこの広告による収益を増加させるための土壌とし、Googleマイビジネスやその他のサービスを無料で提供しているのです。

皆さんがどこかに広告掲載することを想像をしてみてください。
せっかくお金を払って広告を出すのなら、当然その広告による集客や売上の増えることが必要ですし、そのためにはその広告が多くの人の目に触れることが重要になります。

Googleは、Googleのサービスを利用する人が多くなればなるほど、その広告を目にする人が増えると考ています。
Googleのサービスの多くには広告枠が設定されており、人々が頻繁にGoogleのサービスを利用すればそれだけ多く広告を目にすることは疑いようがありません。

GoogleにとってGoogleマイビジネスは、ローカル検索を軸に今後大きく広がる広告マーケットプラットフォームそのものなのです。

Googleマイビジネスは広告ではない

上にも書きましたが、GoogleがGoogleマイビジネスを無料で提供している理由は検索者のためであり、Googleマイビジネスのオーナーのためではありません。
なぜならGoogleマイビジネスはビジネスオーナーの主観的な情報、思いではなく、事実と客観的な情報を伝えるためのスペースであり、「自分のビジネス(お店)にとって都合のよい情報だけを載せられる」スペースではないからです。

つまりGoogleマイビジネスは広告ではないのです。

Googleマイビジネスは検索者が必要とする情報をコンパクトにまとめて、その選択や訪問、購入の手助けをするためにあります。
またGoogleの収入源である広告を露出できる数多くのプラットフォームの一部で、多くの人がGoogleのサービスを利用するための入口でもあるのです。

読まれたくない口コミを投稿されたり、見栄えの悪い写真がアップされたとしても、それらをビジネスオーナーの一存で削除することはできず、Googleの審査を受ける必要があります。
なぜなら例えそれらがビジネスオーナーにとって不都合な情報であっても、ユーザーの判断材料になる可能性があるからです。

またGoogleマイビジネスにはWebサイトのように、店主の想いや商品の優秀さを十分に記載できる場所もありません。
ビジネスオーナーのビジネスに懸ける熱い想いや商品に込める愛情などは、ユーザーにとって必ずしも必要な情報とは言えないからです。

  • 自分の要求に適った正確な情報を得たいと考える検索者
  • 検索サービスを自社の価値を高める良質の資産としたいGoogle
  • 低コストかつ強い発信力をもつ広告ツールとして活用したいビジネスオーナー

この3者の目的と利益が一致するところに位置するGoogleマイビジネスは、それぞれがその目的の高度な達成に向けて努力・改善を続けることで、さらに便利で洗練されたものへと今後も発展していくと考えられます。

最後に

Googleマイビジネスに対して、「使えない」「必要ない」などと批判的な感想をいう人は少なくありません。
その理由の多くはGoogleマイビジネスの「無料で使える広告ツール」という面だけに関心があり、自分の思い通りに利用できない制約に不満を感じるからのようです。
しかしその制約こそが数多くのユーザーから信頼され、利用される理由でもあります。
過剰な情報ではなく必要十分な情報を手に入れられるからこそ、検索者は手軽に検索し、すぐに意思決定ができるGoogleマイビジネスを重用するのです。

飲食店や美容室、病院、老人ホームなど今や世の中のほとんどすべてにその情報を掲載するサイトが存在しており、その多くは当然ながら掲載料が必要です。
一方最近では「掲載料金が有料のサイトには誇張や嘘があるかもしれない」と考える人が多くなっているとさまざまな場で耳にします。
これは、非好意的な口コミの非表示や有名ブロガーによる提灯記事で話題になった某有名サイトや、無料掲載を謳っていながら、別途料金を支払うことで上位検索表示や競合店の非表示といった特別サービスを提供する情報サイトについて、不信感をもつ消費者が増えてきたことに他なりません。

Googleマイビジネスは無料で利用できます。
ただしGoogleのポリシーに従わなければいけません。
無料で利用出来るからと言って好き放題できる訳ではない、別の言い方をすれば「お金払って思い通りにすることができない」のです。

「正しいルールに則ってGoogleマイビジネスを編集し、Googleストリートビューや写真、イベント投稿などで情報を発信し、ユーザーをもてなしクチコミに返信をする。」

Googleマイビジネスが検索者にとって必要な情報であり、継続的に情報を発信するオーナーが評価されることをGoogleは望んでいるのです。

Googleが嫌い、気に入らないと思われるビジネスオーナーもいらっしゃるかもしれません。
ただGoogleマイビジネスはインターネット業界の巨大企業Googleが、本気で伸ばそうとしているサービスですから、放置していても結局は大きな流れに巻き込まれてしまうかもしれません。
勝手に巻き込まれた結果不利益を被るようであれば、逆に「Googleを利用してやる」という気持ちで積極的に活用してみるのはいかがでしょうか?

思いのほか良い結果が待っているかもしれません。

ここがポイント

Googleと同等のユーザー数を誇るサービスは他にありません。Google広告を導入する企業も増えました。顧客へサービス提供を行うほぼすべての業種が対象となります。

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