Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)の写真完全ガイド【2026年版】|カバー・ロゴ・外観・内観・商品の画像サイズ・MEO最適化・写真運用の全て

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に登録されている写真は、検索結果でユーザーが「行ってみよう」と判断する最大の要素のひとつです。Google公式によれば完全なプロフィールを持つ店舗は写真がない店舗の7倍のクリックを獲得します。Google Street View認定11年・累計閲覧4億6千万回+のおもてなしドットコムが、カバー・ロゴ・外観・内観・商品・メニュー・360度の各写真カテゴリの推奨サイズ・撮り方・MEO最適化・運用ルールを2026年最新仕様で完全解説します。

この記事の要点(3分でわかる)

・GBP写真は検索結果でクリックされるかどうかを決定づける重要要素。Google公式調査では完全プロフィールはクリック数7倍

カバー・ロゴ・外観・内観・商品・メニュー・360度の7カテゴリそれぞれに最適サイズ・推奨枚数がある

プロ撮影 vs スマホ撮影で集客効果が大きく変わる。月10枚以上の継続的な写真追加が「活動中の店舗」シグナルになる

・2026年は Story形式・AI Overviews引用・GEO 対応の写真設計が新たな差別化軸に

・カバー写真の固定方法は 専用記事 を、写真と検索順位の関係は こちら をあわせてご覧ください

監修

友添 成隆(株式会社おもてなしドットコム 代表取締役)

Googleが「Google マイビジネス」を発表(2014年6月)した半年後の 2015年1月に創業し、Google ストリートビュー認定撮影パートナーとして 11年間 553件の店舗・施設の撮影と運用支援を提供。 Google Street View Summit 全4回連続招待(うち現地参加は後の3回)(2017・2018・2019)。Google Places → Googleマイビジネス → Googleビジネスプロフィール の全名称変遷をリアルタイムで把握してきた業界最古参のGBP/MEO/SV実務家。

GBP(マイビジネス)の写真運用が集客を左右する理由【3分で結論】

Googleビジネスプロフィールで写真が果たす役割は、単なる「店舗紹介」ではありません。検索結果でユーザーが瞬時に「この店に行きたい」と判断する根拠であり、Googleが店舗の活動性・信頼性を評価する重要シグナルです。写真運用を軽視している店舗と、戦略的に運用している店舗で、集客効果は3〜10倍の差がつくケースも珍しくありません。

写真がもたらす3つの集客効果

  • ① クリック率(CTR)の向上: 検索結果で写真があるプロフィールはないプロフィールに比べてクリック数7倍(Google公式調査)
  • ② 来店動機の創出: 店内・商品・スタッフの写真で「事前に雰囲気を掴める」ことで来店ハードルが下がる
  • ③ MEO順位の向上: 写真の枚数・鮮度・カテゴリ網羅率はGoogleの順位決定要因のひとつ

本記事の構成

本記事では、まず§2〜§4で「写真運用の基本と推奨サイズ」を整理し、§5〜§8で各写真カテゴリの撮り方と360度SVの活用、最後に§9〜§13で運用ルール・NG例・AI時代の最新動向を扱います。すぐに使える保存版の「画像サイズ早見表」は§4にあります。

【2026年最新】写真運用の7つの重要統計

「写真の運用がそこまで重要なのか?」という疑問にデータでお答えします。BrightLocal 2026・Google公式調査から、写真運用がもたらす効果と消費者行動の変化を統計で示します。

指標数値出典
完全プロフィール(写真含む)店舗のクリック数7倍Google公式
完全プロフィールが「信頼できる」と感じる消費者の割合2.7倍Google公式
完全プロフィール店舗の来店率+70%Google公式
写真付きビジネスの道順検索+42%Google公式(写真効果統計)
写真付きビジネスのウェブクリック+35%Google公式(写真効果統計)
消費者が常にレビューを読む割合(前年29%)41%BrightLocal 2026
ChatGPT等のAIで地域店舗を探す消費者(前年6%)45%BrightLocal 2026
2026年の写真運用ポイント

AI時代では、Story形式・縦型動画・360度ストリートビューの重要性が一段と増しています。「7枚の静止画」だけでなく、「魅力的な店内体験」を多角的に伝える写真資産が必要になっています。

GBP写真の基本ルールと公開されるフィールド

Googleビジネスプロフィールには、7カテゴリの写真フィールドが用意されています。各フィールドには役割と表示場所があり、これらを正しく理解して埋めることが集客効果の最大化につながります。

7つの写真カテゴリと役割

カテゴリ役割表示場所
① ロゴブランド識別の中核検索結果・ナレッジパネル
② カバー画像店舗の顔・第一印象プロフィール最上部
③ 外観写真来店時に見つけやすくする検索結果・ナレッジパネル
④ 内観写真店内の雰囲気を伝えるプロフィール内
⑤ 商品・サービス写真提供物の魅力訴求商品・サービス欄
⑥ チーム・スタッフ写真人柄・対応の印象付けプロフィール内
⑦ 360度写真(SV/インドアビュー)店内の臨場感を伝えるマップ・プロフィール

写真の追加方法(PC版・スマホ版)

PC版は business.google.com でログイン後、対象プロフィール → 「プロフィールを編集」 → 「写真を追加」から各カテゴリにアップロード。スマホ版は2024年7月にGBP専用アプリが廃止されたため、Google検索でビジネス名を検索 → ナレッジパネルの「プロフィールを編集」 → 「写真」から追加します。

ユーザー投稿写真への対応

Googleマップの利用者(Local Guides等)も自由に写真を投稿できます。これらの投稿写真も検索結果に表示されるため、不適切な写真があれば「違反通報」で削除申請できます。詳しくは ストリートビューの修正・削除依頼方法 も参考にしてください。

【保存版】写真カテゴリ別の推奨画像サイズ・形式・枚数

多くの方が悩むのが「どのサイズで・何枚アップすればいいのか」という具体的なスペックです。Google公式仕様と当社11年の運用実績を踏まえて、2026年版の推奨スペック早見表をまとめました。ブックマーク推奨です。

写真スペック早見表(2026年版)

カテゴリ推奨サイズアスペクト比形式推奨枚数
ロゴ720 × 720 px 以上1:1(正方形)JPG / PNG1枚
カバー画像1080 × 608 px 以上16:9(横長)JPG / PNG1枚(固定推奨)
外観写真1080 × 1080 px 以上1:1 or 16:9JPG / PNG5〜10枚
内観写真1080 × 1080 px 以上1:1 or 16:9JPG / PNG10〜20枚
商品・サービス写真1080 × 1080 px 以上1:1(推奨)JPG / PNG10〜30枚
メニュー写真1080 × 1080 px 以上1:1 or 4:3JPG / PNG5〜15枚
チーム・スタッフ1080 × 1080 px 以上1:1 推奨JPG / PNG3〜10枚
360度写真(SV)解像度7,680px以上の球体2:1(球体パノラマ)JPG(Equirectangular)店内ポイントごと
ファイルサイズ上限: 5MB / 1ファイル。アップロード時にGoogleが自動圧縮します

サイズが小さい・大きすぎる場合の対応

推奨サイズより小さい画像は、解像度不足で「ぼやけ」と判定され、表示優先度が下がります。大きすぎる画像(10MB超など)は、アップロード時にエラーになります。スマホで撮影した写真は概ね適切なサイズですが、古いカメラ・低解像度カメラの写真は要確認です。

推奨枚数の理由

「外観5〜10枚・内観10〜20枚」など複数枚を推奨する理由は、角度・時間帯・季節の変化を伝えるためです。1枚だけだと「夜の外観しかわからない」「冬の内観しか見えない」状態になります。外観の昼/夜・夏/冬・正面/サイド・遠景/近景のように多角的に撮影することで、ユーザーの来店判断を後押しできます。

カバー画像とロゴ画像の正しい選び方・固定方法

カバー画像とロゴ画像は店舗のブランド印象を最も強く左右する2つの要素です。それぞれ役割が違うため、適切に使い分ける必要があります。

カバー画像の選び方

カバー画像はプロフィール最上部に大きく表示される横長の画像です。「店舗の第一印象」を決定づけるため、以下のポイントで選んでください。

  • 店舗の代表性:店舗の特徴・雰囲気が一目で伝わる写真を選ぶ
  • プロ撮影の高画質:スマホ撮影より、プロ撮影の方が圧倒的に印象が良い
  • 横長レイアウト:16:9のアスペクト比で、両端が切れない構図を選ぶ
  • 外観 or 内観:飲食店なら内観・店構え重視、サービス業なら外観や看板重視

カバー画像が「道路の写真」になっている場合

カバー画像を設定していないと、Googleが自動的に店舗周辺の道路ストリートビュー画像をカバー画像にしてしまうケースがあります。「アスファルトの道路」「店舗以外の建物」が表示されている店舗は、ユーザーの来店意欲を大きく削ぎます。

カバー画像を選んだものに固定する詳しい手順は カバー写真とは?変更・固定する方法 で完全解説しています。

ロゴ画像の選び方

ロゴ画像は検索結果のナレッジパネルや店舗一覧に表示される正方形の画像です。事業者として一貫したブランド印象を作るため、以下を意識してください。

  • 正方形(1:1)に収まる構図:横長・縦長のロゴはそのまま使うと余白が大きくなり印象が弱まる
  • 背景透過 or 単色背景:複雑な背景はNG。シンプルなブランド色背景か透過PNGが理想
  • SNS・公式サイトのアイコンと統一:Instagram・X・公式サイトのアイコンと完全一致させてブランド一貫性を担保
  • ブランドカラー:店舗の配色・看板の色とリンクさせる

ロゴがSNS・公式サイト・GBPで揃っていないと、Googleが「同じ事業者かどうか」を判断するシグナルが弱まり、三角連携(公式サイト+GBP+SNS) の効果が下がります。開業時にロゴを決める段階で、すべての媒体で同じバージョンを使う運用ルールを決めておくことを強く推奨します。

外観・内観・スタッフ・商品・メニュー写真の撮り方

カバー画像・ロゴ以外の「店舗の日常を伝える写真」は、店舗ごとに個性を出せる重要な領域です。業種問わず使える撮り方のコツを整理します。

外観写真の撮り方

  • 多角度:正面・左右サイド・遠景・近景の4種類以上
  • 時間帯の変化:昼間・夕方・夜の3時間帯(夜は看板・ネオンの美しさ)
  • 季節の変化:可能なら春夏秋冬で1枚ずつ
  • 人を入れない:肖像権・プライバシー配慮(背景の通行人は軽くぼかす)

内観写真の撮り方

  • 広角撮影:スマホの広角レンズや一眼レフで広さを伝える(超広角の歪みすぎには注意)
  • 照明を生かす:店内の自然光・演出照明が最も美しい時間帯を選ぶ
  • 客席・カウンター・エントランス・個室・トイレ(任意):主要エリアを網羅
  • 整った状態で撮影:営業前・閉店後のクリーンな状態が理想

商品・サービス・メニュー写真の撮り方

  • 1:1 アスペクト比で統一:Googleマップの商品表示枠が正方形
  • 自然光で撮影:窓際や店外で自然光を活かす(食品は特に美味しそうに見える)
  • 背景をシンプルに:雑多な背景は商品の印象を弱める
  • 価格・サイズ感を表現:コインやテーブルで大きさがわかる構図も有効

チーム・スタッフ写真の撮り方

  • 笑顔で統一:堅い表情より自然な笑顔が好印象
  • 制服・ユニフォーム:職業性・ブランド性を伝える
  • 本人の了承:肖像権の確認・ウェブ公開の同意を必ず取得
  • 代表者+チーム:代表者単独写真と、スタッフ集合写真の両方を用意

プロ写真 vs スマホ写真:集客効果の違い

「スマホで十分でしょ?」と考えている方も多いですが、当社が11年間・553件の運用支援で蓄積したデータでは、プロ撮影の写真を使う店舗は明確にクリック率・来店率が高い傾向があります。

プロ vs スマホ 比較表

観点スマホ撮影プロ撮影
コスト0円1店舗5〜20万円
解像度・色調機種依存・時間帯で変動高解像度・色調統一
構図素人感・ぶれ・傾きプロの構図・水平取り
照明店内照明任せ照明機材で最適化
クリック率影響ベースラインと同等1.5〜3倍の傾向
継続運用毎週追加しやすいメインカット中心・月1〜2回

理想的な組み合わせ

現実的には、「カバー画像・外観・内観の主要カットはプロ撮影、日々の商品・イベント・スタッフはスマホ」 の組み合わせが最もコスト効率が良いです。プロ撮影はブランドの土台を作り、スマホ撮影で「活動中の店舗」という鮮度シグナルを維持します。

プロ撮影の具体的な事例と効果については 写真の充実度と検索順位 で詳しく解説しています。業種別の公開事例は 事例一覧(553件) からご確認ください。

360度ストリートビュー(インドアビュー)で店内の雰囲気を伝える

静止画の写真だけでは伝わらない「店内の広さ・動線・雰囲気」を伝えるのが、360度ストリートビュー(インドアビュー)です。Googleマップ上で訪問前にユーザーが店内を「歩き回る」ことができ、来店動機を大きく高める効果があります。

Google公式が発表しているSV効果データ

  • 完全プロフィール店舗の来店率 +70%(Google公式)
  • 写真付きビジネスの道順検索 +42%(Google公式:写真効果統計)
  • 写真付きビジネスのウェブクリック +35%(Google公式:写真効果統計)

360度写真のメリット

  • 来店前の不安感を解消:初めての店舗は雰囲気がわからず不安。SVで事前体験できる
  • インバウンド対応:日本語が読めない訪日外国人も視覚的に判断できる
  • バリアフリー情報:車椅子・ベビーカーの動線を事前確認できる
  • AI時代の優位性:AI Overviewsが「店内の雰囲気」を把握する情報源としてSVを参照する傾向

撮影はGoogle認定パートナーに依頼する方が確実

360度写真は個人向け機材(Insta360・Ricoh Theta等)でも撮影可能ですが、Googleが公開してくれるかどうかはパノラマの品質とメタデータが鍵です。認定パートナーが撮影した写真は、Googleのガイドラインに準拠した品質・メタデータで公開プロセスが確実です。

Google認定パートナーに撮影を依頼する

11年・553件の撮影実績・Summit 4回招待(2016-2019/現地参加3回)の当社が、業種別のSV撮影を3万円〜で承ります。

ストリートビュー撮影を見る MEO対策サポートを見る

写真のMEO最適化:Googleが評価する写真運用5原則

写真はただ多ければいいというものではなく、Googleのアルゴリズムが評価する運用パターンが明確にあります。当社が11年の運用で体系化した、MEO最適化のための写真運用5原則を紹介します。

原則1:十分な枚数を確保する(最低20枚)

写真が少ない店舗は「活動していない」「やる気がない」と判定されます。外観5枚・内観10枚・商品/サービス10枚で計25枚以上が最低ライン。活発な飲食店・小売店は50〜100枚が望ましいです。

原則2:継続的な追加(月10枚以上)

Googleは写真の追加頻度を「活動中の店舗」のシグナルとして重視します。月10枚以上の継続的な追加が理想。新商品・季節メニュー・イベント・スタッフの日常など、鮮度のある写真を継続的にアップロードしてください。

原則3:カテゴリの網羅(7カテゴリ全て埋める)

ロゴ・カバー・外観・内観・商品・チーム・360度の7カテゴリすべてを埋めることで、プロフィールの完全度が高まります。完全プロフィールはクリック数7倍(Google公式)。どれか1つでも欠けると、検索結果での見え方が弱くなります。

原則4:画質の維持(ぼやけ・暗い写真は逆効果)

ぼやけた写真・暗すぎる写真・傾いた写真は、ブランド印象を下げるだけでなくGoogleの評価も下がります。「量より質」の意識で、アップロード前に必ず確認してください。スマホ撮影なら日中の自然光・手ブレ注意・水平取りの3点を意識するだけで品質は大幅に向上します。

原則5:ブランド一貫性(色調・構図・世界観の統一)

公式サイト・Instagram・Facebook・GBPで色調・構図の世界観が統一されていると、ブランド認知が強化されます。「公式サイトは洒落たカフェ風なのに、GBPは素人感のあるスナップ写真ばかり」という不一致は、ブランドの一貫性を損ないます。

写真の管理と定期更新(週次・月次の運用ルール)

写真運用は一度アップロードして終わりではなく、継続的な管理と更新が成果に直結します。現場で使える運用ルールを、週次・月次・四半期の3段階で整理します。

週次タスク(毎週1回)

  • 今週の「新メニュー・新商品・新サービス」の写真を2〜5枚アップロード
  • ユーザー投稿写真に不適切なものがないか確認(あれば違反通報)
  • 今週のSNS(Instagram・X)投稿で反響のあった写真をGBPにも転用

月次タスク(毎月1回)

  • GBPのパフォーマンス(旧インサイト)で写真の閲覧数を確認
  • 月10枚以上の追加ができたかをチェック
  • カバー画像が自動で変わっていないか確認・必要なら固定し直す
  • 季節の変化が反映されているか(夏の外観・冬のイルミネーション等)

四半期タスク(3ヶ月に1回)

  • プロ撮影の外観・内観を必要に応じて更新(大きなリニューアル時)
  • スタッフ写真の差し替え(退職者・新人の反映)
  • 7カテゴリすべてが埋まっているか全体点検
  • 公式サイト・SNSとの色調・ブランド統一が保たれているか確認

多店舗運用は専用ツールで効率化

3店舗以上を運営する場合、店舗ごとに手動で写真管理するのは現実的に困難です。当社のMEO対策サポートツール 「おもてハブ」は、複数店舗への写真一括アップロード・月次レポート自動生成などに対応しています(1店舗150円〜)。

NGな写真・避けるべき写真運用

良い写真を追加すること以上に、悪い写真を避けることも重要です。知らずに運用していると、Googleの評価を下げ、ユーザーの来店意欲も削ぐ「やってはいけない写真運用」を整理します。

技術的にNG(画質・構図)

  • ぼやけ・手ブレ:スマホの暗所撮影で起きやすい。撮り直しが必須
  • 傾き:水平・垂直が取れていない写真は違和感が強く素人感が出る
  • 暗すぎ・明るすぎ:適切な露出で撮り直す
  • 過度な加工:Instagramフィルター強めの色調は逆効果・実物と違う印象になる
  • 小さすぎる画像:解像度不足は「ぼやけ」と判定される(§4の推奨サイズ以上で)

内容的にNG(写っているもの)

  • 肖像権を得ていない人物:通行人・客の顔がはっきり写っている写真
  • 競合店が写っている写真:背景に他店の看板が大きく写っている
  • 著作権のあるキャラクター・ロゴ:他社のロゴ・キャラクター・商標
  • 汚れ・散らかった状態:整っていない店内・テーブル上
  • 事業と無関係な写真:個人の私物・家族・ペット等

運用としてNG

  • ユーザー投稿の放置:不適切な写真は違反通報で削除申請する
  • 1ヶ月以上の更新なし:「閉業したのでは?」と疑われる
  • 同じ角度・同じ料理の重複写真ばかり:多様性がないと魅力が伝わらない
  • ロゴや看板を写真に直接埋め込む(透かし):不自然で素人感が出る

【2026年最新】AI時代の写真運用(Story形式/AI引用・GEO)

2025年から2026年にかけて、Googleビジネスプロフィールの写真表示と活用方法が大きく変わりました。AI時代の写真運用を押さえることが、競合との差別化の新しい軸になっています。

Story形式での表示に対応する

2025年後半から、Googleマップの写真とクチコミがInstagram / TikTok のような縦型「Story」形式で表示されるようになりました。「写真にいいね!」機能も追加され、ユーザーが能動的に写真を評価できるようになっています。

  • 縦型写真(9:16)を増やす:Story形式で美しく表示される
  • 短尺動画(15秒〜1分)を追加:動画はStory形式で特に強い印象を残す
  • 「一瞬で伝わる」構図:Story形式は数秒で判断される

AI Overviews / Ask Maps の引用対象になる

2026年に本格展開された AI Overviews(Googleの生成AI検索結果サマリ)と Ask Maps(Geminiによる対話型地図検索)は、店舗の写真を情報源として参照しています。「テラス席のあるカフェ」「子連れOKの店」のような自然言語クエリに対して、AIは写真・属性・クチコミを横断スキャンして回答を生成します。

AI引用されやすい写真運用3条件

① 属性が明確に伝わる写真: テラス席・キッズスペース・バリアフリー等の設備が写っている
② メニュー・商品が判別できる写真: AIが「この店にはこのメニューがある」と認識できる
③ 7カテゴリ完全網羅: AIが文脈を把握するための多面的な情報源を提供する

GEO(Generative Engine Optimization)の観点から

GEO(Generative Engine Optimization)は、ChatGPT・Perplexity・Gemini等の生成AIに「自店舗を引用してもらう」ための最適化概念です。写真はGEOの重要な情報源の一つで、写真の質・量・カテゴリ網羅が充実している店舗ほどAIに引用されやすくなります。

GEOの全体像は 店舗の構造化データで公式サイトとGBPを三角連携 で詳しく解説しています。写真・Schema.org・CIDリンクの3点を組み合わせることで、AI引用率が大きく向上します。

よくある質問FAQ 8問

Q

Q1. 写真は何枚以上アップロードすべきですか?

A

最低でも25枚(外観5+内観10+商品10)が最低ライン。活発な飲食店・小売店は50〜100枚が望ましいです。さらに月10枚以上の継続的な追加で「活動中の店舗」シグナルをGoogleに送りましょう。詳しくは §9 MEO最適化5原則 をご覧ください。

Q

Q2. 推奨画像サイズを教えてください

A

カテゴリごとに異なります。ロゴは720×720 px(1:1)、カバーは1080×608 px(16:9)、外観・内観・商品は1080×1080 px(1:1)以上が目安。ファイルサイズ上限は5MB。詳しい早見表は §4 保存版 画像サイズ早見表 をご覧ください。

Q

Q3. カバー画像が勝手に「道路のストリートビュー」に変わってしまいます

A

カバー画像を設定していない、または固定していない場合に起きる現象です。管理画面でカバー画像を選定・固定することで解決します。詳細手順は カバー写真とは?変更・固定する方法 で解説しています。

Q

Q4. スマホで撮った写真でも大丈夫ですか?

A

カバー画像・外観・内観の主要カットはプロ撮影・日々の商品やイベントはスマホの組み合わせが最もコスト効率が良い構成です。スマホ撮影でも、日中の自然光・手ブレ防止・水平取りを意識するだけで品質は大きく向上します。詳しくは §7 プロ写真 vs スマホ写真 をご覧ください。

Q

Q5. ユーザーが勝手にアップした不適切な写真を削除できますか?

A

オーナー単独では削除できませんが、Googleに「違反通報」を行うことで審査・削除を申請できます。ポリシー違反(事業と無関係・性的・差別的・スパム等)に該当するものは削除対象です。詳しい手順は ストリートビューの修正・削除依頼方法 をご覧ください。

Q

Q6. 360度ストリートビューは個人でも撮影できますか?

A

個人向け360度カメラ(Insta360・Ricoh Theta等)で撮影は可能ですが、Googleが公開するかどうかはパノラマの品質とメタデータの正確性が鍵です。認定パートナー撮影なら品質・メタデータ・公開プロセスが確実です。当社のSV撮影サービスは こちら(3万円〜・11年・553件の実績)。

Q

Q7. 複数店舗の写真管理を効率化したい

A

3店舗以上の場合、当社のMEO対策サポートツール 「おもてハブ」(1店舗150円〜)で一括アップロード・月次レポート自動生成が可能です。50店舗以上の大規模チェーンは運用代行との併用も検討を。

Q

Q8. 写真をアップロードしても検索結果に表示されないのはなぜ?

A

Googleは写真を審査してから反映するため、アップロード後 数時間〜数日の待ち時間があります。また、解像度不足・ぼやけ・不適切判定で非表示になるケースもあります。1週間以上経っても表示されない場合、サイズと内容を見直すか、カメラを変えて再撮影を検討してください。

まとめ:今すぐできる写真運用改善3ステップ

長文の記事を最後までお読みいただきありがとうございます。GBPの写真運用は、一度全体を整えたらその後は月10枚の継続追加だけで十分に成果が出続けます。今日から着手できる具体的な3ステップでまとめます。

📋 今すぐできる写真運用改善3ステップ

  1. 7カテゴリの写真が全部埋まっているか点検 — ロゴ / カバー / 外観 / 内観 / 商品 / チーム / 360度 のうち欠けている箇所を特定
  2. カバー画像とロゴを「プロ品質」に差し替え — この2枚は集客の第一印象を決めるため、特に投資する価値がある
  3. 月10枚の継続追加の仕組みを作る — スマホで週次 2〜3枚を習慣化(新商品・イベント・スタッフ・日常)

すでに写真運用に悩みがある方、360度ストリートビューの導入を検討している方、3店舗以上でまとめて支援を受けたい方は、当社の無料相談をご利用ください。MEO対策サポート で店舗の現状診断と優先施策をご提案します。

おもてなし.comの写真・GBP支援サービス

写真運用・SV撮影・GBP最適化・多店舗運用など、当社では5系統のサービスで店舗の写真運用をトータルサポートしています。

9業種別の事例を見る

当社は歯科29件・クリニック41件・介護14件・保育園7件・ジム14件・飲食113件・ホテル24件・学校31件・公共施設34件の計553件の公開事例を持っています。業種別の具体的な写真運用事例は、以下のアーカイブからご覧ください。

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この記事を書いた人

友添 成隆

友添 成隆

日本のインターネット黎明期からITコンサルタントとして活動。ドメインレジストラ事業、レンタルサーバ事業、Web開発事業、企業向けグループウェア(ASP)事業、大手不動産企業のWeb開発など、インターネット産業の基盤構築フェーズを20年以上にわたり最前線で経験。

Googleが「Google マイビジネス」を発表(2014年6月)した半年後・2015年1月、そのIT/Web事業の集大成として株式会社おもてなしドットコムを創業し、Google ストリートビュー認定撮影パートナーとして登録。「Googleストリートビューは Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)に登録するためのツール」という本質を最初から理解し、撮影だけでなくGBP/マイビジネス全体の運用支援を11年間一貫して提供してきた業界最古参のGoogleビジネスプロフィール/MEO/ストリートビュー実務家。

Google本社・日本法人と継続的に対話を重ね、Google Street View Summit に日本から数少ない招待者として全4回連続招待(2016アムステルダム・2017東京・2018シリコンバレー(Mountain View)・2019ロンドン)を受け、うち後の3回(東京・シリコンバレー・ロンドン)に現地参加。Google Places → Googleプレイス → Google マイビジネス → Googleビジネスプロフィール の全名称変遷と仕様変更をリアルタイムで把握しクライアントに伝えてきた稀少なポジション。累計閲覧 4億6千万回+・公開支援事例 553件・MEO対策サポートツール「おもてハブ」を自社開発・運営。