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Googleストリートビュー”インドアビュー”撮影料金3万円~店内360°パノラマ

スマートフォンで360°パノラマ操作を行い、カフェ店内のGoogleストリートビューを閲覧している手元のクローズアップ
スマホで体験できる店内ストリートビューのイメージ

店内を360°歩けるバーチャルツアーを載せるだけで、Google上の興味度は最大2倍に、オンライン予約は130%アップすると Google の実証データが示しています。
しかも Google マップ検索の 41% が24時間以内の来店に直結し、ツアー併載店は予約・来店が50%以上伸びるケースも報告されています。
写真では伝え切れない “広さ・動線・雰囲気” をスマホで自由に体感できるため、初訪問の不安が和らぎ、離脱率は平均16%減、コンバージョン率は67%改善したという調査も。
「見れば行きたくなる」その決定打となる店内版ストリートビュー(インドアビュー)を、低料金3万円から・全国対応・撮影ポイント設計無料・最短7日納品でご提供します。
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ストリートビューとは

ストリートビューは、Googleが提供する革新的な地図サービスで、ユーザーが世界中のあらゆる場所をインターネット上で仮想的に訪問できる機能を持っています。Googleストリートビューは2007年に開始され、瞬く間に人気を博しました。2011年には米国で、屋内を360°パノラマ撮影するインドアビューがスタートし、翌2012年に日本ではこのサービスが「おみせフォト」としてリリースされ、その後2014年にインドアビューへと改名しました。そして2015年9月からが道路を撮影するサービスと統合する形で、「Googleストリートビュー」に名称が変更されました。このような経緯でストリートビューは、Googleマップ上で道路を360度見渡せるだけでなく、施設内や店舗内の様子も確認できるインドアビュー(360°ビュー)として現在提供されています。

屋内版ストリートビュー(インドアビュー)導入のメリット

「ストリートビューにはどんなメリットがあるの?」──そう疑問に感じて検索されている方に向けて、Googleストリートビュー(屋内版/インドアビュー)を導入するメリットを徹底解説します。

Googleストリートビュー(インドアビュー)の最大の魅力は、「まるで実際にその場にいるかのような没入体験」を提供できることです。
店内の雰囲気やこだわり、空間の広がりを自由に体感でき、写真や文章だけでは伝わらない“安心感”や“ワクワク感”を生み出し、お客様の不安を取り除き、来店意欲を大きく高めます。ストリートビューを導入することで得られる6つの明確なメリットを、実際の導入効果や活用シーンを交えながらご紹介します。

メリット1 初めてのお客様の不安を一掃!

Googleストリートビューは、360°パノラマで店内をくまなく見られるから、「思ったより狭かったらどうしよう」「どんな雰囲気かわからない…」といった不安が解消。まるで店内を実際に歩いているかのような臨場感が、来店意欲をグンと高めます。

メリット2 新規顧客獲得に直結!

Googleマップや検索結果の「ビジネスプロフィール」「ナレッジパネル」に表示されるので、見込み客の目に留まりやすい。当たり前のように使われるGoogleサービス上で魅力をアピールできるのは、大きな強みです。

メリット3 “困った写真”を上書きし、ベストなイメージに!

屋内版ストリートビュー非導入のままだと、営業前のシャッターや駐車中のトラックが映り込んだまま表示されることも。屋内版を導入すれば、いつでも美しい360°パノラマが「お店の顔」になります。

メリット4 ストリートビューにランニングコストは不要!

屋内版ストリートビュー(インドアビュー)には撮影料金以外の保守料・掲載料はかかりません。導入後もずっと無料で高品質なパノラマを掲載できるので、長期的なコストパフォーマンスは抜群です

メリット5 自社サイトやブログにも簡単埋め込み!

ストリートビューは、お店や施設のホームページやブログなどへ、自由に無料で埋め込むことができます。自社媒体に魅力的なコンテンツが加わることで、見込み客の来店意欲がさらに高まります。

メリット6 ストリートビューはMEO対策としても効果的!

・写真だけの店舗より平均閲覧時間が長く、Googleの評価アップに貢献
・実際に屋内版ストリートビュー掲載後、来店率や予約率が向上した事例多数
ローカル検索で上位表示を狙うなら、欠かせない施策です。

Google ストリートビュー(インドアビュー)導入効果

ストリートビュー追加で関心倍増

ストリートビュー(インドアビュー)を追加すると、店舗情報のみの場合と比べて予約の数が約2倍に増加します。

中でも特徴的なのが18~34歳のユーザーで、ストリートビューを見た後に予約する可能性が130%高くなります。

3人に2人はストリートビュー追加を希望

調査対象の67%がビジネスプロフィールグへのストリートビュー(インドアビュー)追加を希望しています。特に関心はないと答えたのは26%、追加は不要と答えたのは7%でした。

これは3人に2人はGoogleストリートビューの追加を希望しているということになります。

ローカル検索のトップはGoogle

オンラインで、レストランやホテルを検索するユーザーの、62%がGoogleを使用しています。

また、店名で検索するのではなく、地域やランドマークとキーワードを併せて、行きたい場所を探す「ローカル検索」では、Google検索、Googleマップ検索が、圧倒的なシェアをもっています。

ストリートビュー(インドアビュー)はさまざまな業種の集客に貢献します!
-導入事例のご紹介-

飲食店・理美容店・マッサージ店など

初めて訪れるお店や施設には、不安を感じる方も少なくありません。
Google ストリートビュー屋内版なら訪問する前にお店の雰囲気をまるで実際にそこにいかのように感じていただくことができます。
スチール写真では感じていただきにくいお店の広さや自慢の調度品などもしっかりお伝えすることが出来ます。

#飲食店事例 #ステーキハウス事例 #ビストロ事例 #美容院・理容室事例 #エステ事例 #指圧・マッサージ事例

公共施設

公共施設をGoogleストリートビューで施設内を撮影する自治体が増えています。
施設の利用を検討するユーザーの多くは、GoogleマップやGoogle検索を利用します。そこで施設の広さや状態を詳細にみせることは、住民サービス向上や施設利用者の拡大につながります。

#公共施設例

学校・各種教室

入学を検討している学校の情報を手に入れたい学生にとって、手元のスマートホンから本当にそこの学生となってキャンパスを歩いているように感じられるストリートビューは、入学へのモチベーションを高めます。また、卒業生や生徒の保護者にも、今の学校の姿を見ていただけるので、新しいPRツールとして、多くの学校でストリートビューが導入されています

#学校例

ショップ・販売店・モールなど

ショップ・ショールームなら雑貨やアパレル、食品などのショップでは、商品の魅力をいかに伝えるかが大切です。
Google ストリートビューの店内画像はズームできるので、陳列の商品だけでなくこだわりのインテリアまでも感じていただけるかもしれません。

#販売店舗事例 #コインランドリー事例 #メガネ店事例 #モール事例 #リサイクル店事例 #不動産店事例 #自動車販売店事例

イベント会場・スタジオ・ホールなど

スタジオ・ホール・貸し会議室など、空間の大きさ・広がりを感じていただくには、屋内版Google ストリートビューはまさに最適な手段といえます。
バックヤードや設備・備品も撮影箇所に加えていただければ、利用検討者は最高の判断材料を手にすることができるでしょう。

#イベント会場・ホール事例 #スタジオ事例 #レンタルスペース事例

ホテル・旅館

弊社は旅館・ホテルの集客サイト「おもてなし.com」を運営しており、旅館・ホテルの集客に関しても多くのノウハウを持っております。
ロビーや施設はもちろん、こだわりの客室などのPRをご検討の際は、ぜひ弊社にお申し付けください。 ホテル・旅館にストリートビューを導入するべき理由

#宿泊施設事例

病院・クリニック・歯科医院・介護施設など

クリニック・病院・歯科医院・介護施設には、清潔な院内や落ち着いた待合室、くつろげる個室や最新医療機器など、アピールできるポイントが数多くあるはず。
実際に院内を歩いているかのように体感できるgoogle ストリートビューは、来院を促すツールとなるでしょう。

#病院・クリニック事例 #歯科医院事例

ストリートビュー撮影会社おもてなしドットコムの強み

株式会社おもてなしドットコムは創業時から、国内数社のみに認められた、「全都道府県での撮影・公開が可能な」Googleインドアビュー認定代理店として、ストリートビュー撮影代行会社の事業をスタートしました。以来、北海道から沖縄県までの日本各地で、弊社認定パートナー講習を受講した、経験豊富なストリートビューカメラマンとともに、Googleのポリシーに適合した高品質の室内版ストリートビューを、五千件以上撮影・公開している、日本全国を網羅するストリートビュー撮影会社です。

厳しい自社ルールと自社完結体制で高品質のストリートビューを公開

弊社では、Googleが現在規定しているルールより厳しい基準で、ストリートビューを撮影しています。さらに編集・公開まで全ての作業を自社で行っており、「一眼レフ機+魚眼レンズ」で撮影された高品質ストリートビューを、迅速・低料金で公開できる体制を構築しています。

明朗・シンプルな料金体系

多くのストリートビュー撮影代行会社が、ストリートビュー撮影料金を公表していなかった頃から、業界内で先駆けて、料金体系をネット上で公開。ストリートビュー導入への不安感払拭と普及に努めて参りました。
現在も、お客様の実情に応じたスモール、ミディアム、ラージの3プランを、低料金で提供させて頂いております。

お問い合わせからストリートビュー(インドアビュー)撮影公開までの流れ

お問い合わせをいただきましたら、出来るだけ早く弊社よりご連絡を差し上げます。

初回のご連絡でお話をお伺いした後の、お打合せ・ご連絡については、お客様のご要望に合わせ「電話」、「オンライン会議」「メール」を用います。

無料で撮影ポイント案を作成します

撮影ポイント案を無償で作成しています。ストリートビュー(インドアビュー)にはGoogleが規定するものも含め、様々なルールがありますが、お客様の多くはご存じありません。撮影ポイント案をベースにご検討いただくことで、お客様のイメージも具体的になりますし、撮影時のトラブルも避けることができます。撮影ポイントにご了承をいただけますとポイント数をもとにお見積作成に進ませていただきます。なお、お客様のご都合で図面提供が難しい場合など有りますので、「撮影プラン案を作成しなければ、弊社ではストリートビューが撮影出来ない」ということではございません。ご提供いただける情報の範囲で、出来る限り正確なお見積りをご提示するよう努めますので、ご遠慮なくご相談ください。

移動交通費

撮影現場へ移動する実費交通費を、別途頂戴する場合があります。移動は公共交通機関を利用する場合と、カメラマン所有の車を利用する場合があります。また、移動が長距離になる場合や、日をまたぐ撮影になる場合は、別に宿泊費をいただく場合があります。これら交通費及び宿泊費は、弊社規定に基づく実費相当額になります。

なお、ストリートビューの撮影は、不要な移動交通費発生を避けるため、原則として撮影現場に最も近くに所在するカメラマンが行いますが、撮影案件の難易度や規模、撮影条件によっては、対応できるカメラマンが限定されることで、移動交通費が高くなる場合があります。

お支払い条件

原則、「撮影前の先入金(先払い)」とし、ご入金を確認次第、撮影にお伺いしています。社内規定などで先払いができないお客様に対しては、先払いの他に、以下条件でも承っています。

撮影希望日

撮影をご希望する日時をご提示いただきます。可能であれば、予備日となる複数日・時間をご提示いただけますと、カメラマンのスケジュールと合わせやすくなります。

屋内版ストリートビュー撮影は、撮影時のトラブルを避けるため、店舗・施設を訪れるお客様がいない休業日や休憩時間などに撮影することが多いですが、Googleの規定ではお客様がいらっしゃる状態でも撮影は可能です。ただしこの場合、ストリートビュー撮影が行われることをお客様へ通知していただくなど、ご協力をお願いいたします。

なお、屋外の撮影ポイントがある店舗・施設については、雨天、強風など撮影時の悪天候が予想される時は、撮影延期をお願いする場合があります。360度全周を撮影するストリートビュー撮影に使用する円周魚眼レンズには、雨粒を避けるレンズフードを装着できないため、雨天時ではレンズに水滴が付着し、撮影画像の品質が悪化してしまいます。また、床面の死角部分を少なく撮るため三脚の脚を全開しない状態で撮影するため、強風下では三脚が転倒する恐れがあります。

撮影前日にはカメラマンより、前日確認をご連絡を差し上げます。悪天候が予想される場合は、カメラマンより撮影日程順延をご提案させていただくことがありますので、再度の日程調整にご協力くださいますよう、お願いいたします。

担当者情報の開示

撮影日程調整のために、カメラマンが連絡するご担当者のお名前と連絡先をいただきます。

前日確認

撮影前日にカメラマンから、「予定通り翌日の撮影が行えるか」について、確認のご連絡を差し上げます。急な予定が入るなど撮影が出来ない状況の場合は、カメラマンにその旨を伝え、改めて日程調整をお願いします。また、悪天候が予想される場合は、カメラマンの方から撮影日順延をご提案させていただくこともあります。この場合についても、改めての日程調整にご協力いただきますよう、お願いいたします。

なお、前日確認完了以降の撮影キャンセルについては、キャンセル料に加え、移動交通費をご請求させていただく場合があります。また、カメラマンの責によらない事情により、予定の撮影が完了しない場合についても、御見積書記載の料金をご請求させていただく場合があります。

※弊社規定に基づき、カメラマンは必ず前日確認を行います。また、前日確認終了時点までの撮影日変更は珍しいことではなく、カメラマンも柔軟に対応しています。無用な費用・時間の発生を無くすためにも、前日確認にご協力をいただきますよう、お願いいたします。

撮影当日

撮影日には、必ずご担当者、またはカメラマンからの質問について、判断・回答ができる方の立ち合いをお願いします。

撮影は事前に合意をいただいている撮影ポイントに基づいて撮影を行いますが、現場の状況によっては、そのまま撮影すると導線を繋ぐことが難しいケースがあります。状況により、ポイント位置の変更もしくは追加などの判断をいただけないと、撮影が止まってしまうことになります。

なお、撮影には時間がかかりますので、付きっ切りでカメラマンの側にいていただく必要はございません。また、撮影状況をカメラマンの近くでご覧いただくことは、全く問題ございませんが、パノラマ撮影の性質上、写り込みなど撮影の障害になる場合がありますので、カメラマンの指示にご協力をいただきますよう、お願いいたします。

ぼかし処理指定

撮影時に写り込んだ人物の顔面や、車のナンバープレートについては、特に指示が無くても弊社がぼかし処理を施しますが、それ以外にぼかし処理が必要な場合は、カメラマンにぼかし処理箇所を指示してください。

ぼかし処理について費用は必要ございませんが、公開処理後にぼかし処理を施す場合は、別途再公開費用を頂戴する場合がありますので、ぼかし処理が必要な場合は、必ずカメラマンに指示してください。以下はぼかし処理指定の例になります。

なお、原則としてぼかし処理は、最低限の範囲で施しますので、特に範囲で指定する場合は、ぼかし処理範囲を正確にカメラマンに指示してください。また、「顔面だけでなく全身をぼかす」「ナンバープレートだけでなく車全体をぼかす」などの場合もカメラマンへ指示をお願いします。

公開時期

弊社では、カメラマンから撮影データを受領後、12営業日以内(土日祝日の他、弊社指定の休業日以外)の公開をお約束しています。ただし、Googleのシステム障害や、お客様ご要望による公開前の確認が有った場合は、公開日が遅れる可能性があります。その場合は速やかにお客様へご連絡いたします。

公開前の確認

Googleストリートビュー(インドアビュー)は、Googleマップのビジネスプロフィールに公開されますが、公開前に画像を確認できるテスト環境はありません。そのため、公開前の画像を確認する場合は、ストリートビュー画像の素材となる「エクイクタンブラー(正距円筒図)画像」を、無料でお送りしています。

エクイレクタングラー(正距円筒図)画像は、360度全周の情報を2次元で表現しているため、カメラの上下端が大きく引き伸ばされ歪んでいますが、撮影されている情報は全てこの画像で確認することができます。

公開連絡

編集作業完了後、公開作業を行い、Googleマップのビジネスプロフィールでの公開が確認された時点で、ご担当者へ公開連絡メールをお送りいたします。

なお、Googleの仕様上、公開が確認された直後は、「移動の矢印やマルチレベルボタンが表示されない」「視野方向が上向きになる」といった不具合が一時的に発生しますが、1日~2日以内に解消されます。万が一解消されない場合は、弊社までご連絡いただければ再公開作業を行います。

ストリートビュー(インドアビュー)撮影ルールについて

弊社では、屋内版ストリートビュー(インドアビュー)撮影全般について、Googleが定めるルールよりも、かなり細かく、厳しいルールを定めております。これら全てが、高品質のストリートビューを公開するために、必要不可欠であると弊社は考えていますが、その適用をお客様に強制するものではありません。以下は主要なルールですが、ご不明点やご質問などございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

撮影ポイントとは?

屋内版ストリートビュー撮影では、360度のパノラマ写真を作るために、次の手順を踏みます。

  1. 一箇所ごとに、前後左右の4方向について、異なる露出設定の写真を3枚ずつ(計12枚)撮影します。
  2. 撮影した12枚の写真を合成して、一枚の360度パノラマ写真を生成します。

この撮影単位を「撮影ポイント」と呼びます。各方向で明るさの異なる複数枚の写真を合成することで、屋内の隅々までくっきり見える高品質なパノラマ画像が得られます。

撮影ポイント設置の注意点

屋内版ストリートビュー(インドアビュー)の店内閲覧者は、撮影ポイントで撮影された360°パノラマ画像を見ながら、次の撮影ポイントへ移動していきます。言い換えれば、閲覧者は撮影ポイントで写された情報しか得ることができませんし、撮影ポイントが設置された場所以外は、移動することができません。

そのため、ストリートビュー(インドアビュー)の撮影ポイントは、ビジネスオーナーが閲覧者に見せたい場所であることの他に、以下の問題を解決できる位置に設置することが求められます。

1.閲覧者の意図する場所へ移動できること

閲覧者は、現在のポイントから「見えている」場所に移動することを期待しているはずですので、それぞれの撮影ポイントは、移動可能な別の撮影ポイントから「見えている」ことが必要になります。撮影ポイントの間に、壁やパーティションなどの視界を遮るものが有ってはいけませんし、撮影ポイント間隔をむやみに長くして、移動後の閲覧者が迷子(ここはどこ?)状態にならないような位置で、撮影することが重要になります。

2.自然な経路・道筋を移動できること

屋内版ストリートビューでは、入口から終点まで一本道で行ける場合だけでなく、別の場所や個室などへの分岐が必要になることも多くなります。この時、閲覧者が「自分が歩いて移動するのと同じ感覚で」移動ができるように、撮影ポイントを設置することが求められます。例えば、通路から個室へ進入する場合、通路の個室前に撮影ポイントを設置し、個室内が見えるようにドアを開放して撮影します。また、テーブルとテーブルの間のような、人が通る通路が設けられている場合は、そこを移動するイメージになるよう、撮影ポイントを設置します。

3.必要最小限の撮影ポイントを設置する

ストリートビュー閲覧者は、画面上に表示される矢印をクリック(タップ)して移動しますが、この方法では必然的に「一つづつのポイントしか」移動できません。そのため、閲覧者が不要な撮影ポイントが多いと判断したり、クリックし続けることに飽きてしまった場合、ストリートビューから離脱してしまう恐れがあります。弊社のような撮影代行業者には、ビジネスオーナーの要望を叶えるだけでなく、閲覧者がストリートビューから離脱すること無く、最後までツアーを続けてもらえるように、撮影ポイントを提案する技術と経験が求められます。

撮影ポイントの間隔は約1~4.5m(約5m)

現在Googleは、「屋内:2歩(1m)離れた場所 屋外:5歩(3m)離れた場所」と規定していますが、これをそのまま適用すると、閲覧者はほとんど情報(景色)が変わることの無いポイントを移動することになり、ストリートビューに飽きてしまい、離脱してしまう恐れがあります。また、撮影ポイント数が無駄に多くなり、撮影料金が異常に高額になってしまいます。

そのため弊社では、厳しかったインドアビュー時代に推奨されていた「約1~4.5m(約5m)」間隔での撮影ポイント設置を推奨しています。また、次の撮影ポイントが十分に視認できて、移動後に迷子にならない状況であれば、この距離をさらに伸ばすことも許容しています。

屋内や個室などへ入る場合は、入口の前後約1mで、扉を開放して撮影

屋外から屋内へ入る際や、メインの移動経路から分岐して個室などへ入る際は、入口の前後約1mに撮影ポイントを設置します。また、視線を遮るようなドア(扉)やのれんなどがあれば、次の撮影ポイントが見える状態になるよう、ドアを開放(のれんを上げて)して撮影します。なお、ドアから撮影ポイントまでの距離について1mにこだわらず、現場の状況に合わせて伸縮することがあります。

「3:1:1ルール」

上のルールの応用例になりますが、店舗・施設の外から屋内に進入する場合、「入口から外側約3m」と、さらに「入口ドアを挟んで外側と内側の約1m」で撮影します。このルールを、弊社のようなストリートビュー撮影代行業者は、「3:1:1ルール」と呼んでいます。これは、インドアビュー時代からのルールで、現在は必須ではありません。しかし、日々新たに公開されている多くのストリートビューでも適用されており、特に弊社のような、「インドアビュー認定代理店」のころから活動している撮影代行業者であれば、「常識」として認識しているルールと言えます。

ただし、現場の状況によってはそのまま適用することが難しいケースもありますし、ビジネオーナーが望まれない場合もあります。現在では必須ルールではありませんので、ご遠慮なくご要望をお聞かせください。

撮影ポイントは連続して設置し、隣のポイントと相互に接続

それぞれの撮影ポイントは、隣接する撮影ポイントが視認できる位置になるよう連続して設置し、相互に接続します。個室内にある、隣接するポイントが視認できない(孤立した)撮影ポイントや、他のポイントから離れたエリアのポイントなど、隣接するポイントと相互接続できない場合は、他のポイントへの移動ができるようにマルチレベルモードを使用します。

マルチレベルモードについて

マルチレベルモードは、フロア間の移動に階段を使用せず、画面に表示されるフロア名ボタンをクリックすることでジャンプ移動できる機能です。この機能は複数階だけでなく、移動距離が長くなる離れたエリアや、独立した個室などにも使用できます。フロア間や離れたエリア間の無駄な撮影ポイントを省けることから、閲覧者の効率的な移動が可能になるだけでなく、ビジネスオーナーにとっても、撮影料金を軽減できるメリットがあります。

さらにマルチレベルモードは、通常の移動方法と併用もできますので、ビジネスオーナーがアピールしたいポイント・エリアへ、閲覧者を導く用途でも利用できます。

プライバシー保護について

撮影時に、通行人やナンバープレート、スタッフ写真や名札など、個人情報が写りんだ場合、プライバシーを保護するために、人物の顔面やナンバープレート、その他個人を特定できる情報に、ぼかし処理を施します。ぼかし処理の費用はいただきません。

なお、オーナー様ご自身など、後に画像削除をGoogleに申し立てする可能性が無い方については、ぼかし処理無しの公開も承ります。詳しくはお問い合わせください。


ストリートビュー(インドアビュー)店内撮影料金

撮影時にいただく費用のみで導入できます。月々の保守料など維持費は必要ございません。

SMALL

30,000
スモールプラン/税別

撮影1~3ポイントまで

MEDIUM

40,000
ミディアムプラン/税別

撮影4~7ポイントまで

LARGE

50,000
ラージプラン/税別

撮影8~11ポイントまで

オプション名サービス内容撮影ポイント数料金(税別)
LARGE+
ラージプラス
12ポイント以上の撮影は、ラージプランに1ポイント単位で追加できます。追加1ポイントにつき3,000

複数店舗や、数十ポイントを超える場合は、特別料金をご提示いたします。お気軽にご相談ください。

SMALL|スモールプラン

ストリートビューの最も基本的な3ポイントのみを撮影するプラン

撮影数料金その他
3ポイントまで30,000円(税別)マイビジネス登録補助
※お済みでない場合

スモールプランはこのようなお店におすすめ

  • カウンターがメインの小規模なお店
  • 動線が一本
  • 広さの目安は5~10坪程度
  • とにかくコストを抑えて撮影したい
  • 外観を撮影したくない

スモールプラン導入事例

癒石ヒーリングストーン様ストリートビュー導入事例
店舗名LIWEIGYM様
業種パーソナルトレーナー
撮影ポイント数3ポイント撮影

店舗周囲の状況が分かるように外観から撮影。
店舗奥のトレーニングマシンまでシンプルな動線で、清潔な店内を撮影


MEDIUM |ミディアムプラン

「スモールプラン」+ 1〜4ポイントの撮影を追加したプラン

撮影数料金その他
4〜7ポイントまで40,000円(税別)マイビジネス登録補助
※お済みでない場合

ミディアムプランはこのようなお店におすすめ

ミディアムプラン導入事例

ブロチェッテリア ソル セビージャ様ストリートビュー導入事例
店舗名ブロチェッテリア ソル セビージャ様
業種スペイン料理店
撮影ポイント数4ポイント

入口ドア1m手前と1m中そして店内2ポイントを撮影

DAgDART / ダグダート様ストリートビュー導入事例
店舗名DAgDART / ダグダート様
業種シルバーアクセサリー販売
撮影ポイント数7ポイント撮影

基本撮影ポイント3ポイントおよび店内追加4ポイントを撮影


LARGE |ラージプラン

「ミディアムプラン」+ 1〜4ポイントの撮影を追加したプラン

撮影数料金その他
8〜11ポイントまで50,000円(税別)マイビジネス登録補助
※お済みでない場合

LARGE+ |ラージプラスプラン(オプション)

「ラージプラン」に撮影ポイントを追加するオプション

撮影数料金その他
12ポイント~撮影ポイント追加
1ポイント3,000円(税別)
ラージプラスプランは、ラージプランの
オプションです。

ラージプラン/ラージプラスプランは、このようなお店におすすめ

  • 個室がある
  • 複数フロアや撮影する範囲が広い
  • 動線の分岐がある
  • 広さの目安は30坪程度以上
  • マルチレベル(エレベーター)モードを利用することで、個室や複数フロア、広いエリアを効率よく撮影できます。

ラージプラン/ラージプラスプラン導入事例

アンティカ・オステリア・デル・ポンテ様ストリートビュー導入事例
店舗名アンティカ・オステリア・デル・ポンテ様
業種イタリア料理店
撮影ポイント数11ポイント

・高級感ある広い店内を、高層階からの夜景が美し見えるように撮影

足立区立郷土博物館様ストリートビュー導入事例
施設名足立区立郷土博物館様
業種博物館
撮影ポイント数20ポイント

・1階、2階をマルチモードを採用して撮影
・来館者が通常入れない展示施設内も、見ていただけるように撮影

BOAT RACE桐生様ストリートビュー導入事例
施設名BOAT RACE桐生様
業種ボートレース場
撮影ポイント数85ポイント

・施設全体が感じられるよう外観やレース場を撮影
・広い施設内で複数フロアにわたるためマルチレベルモードを採用



ストリートビュー撮影セット割

店内ストリートビュー撮影と同時申込時に限り、マイビジネスでの集客に効果的な2つのサービスを特別割引価格にてご提供いたします。

Googleビジネスプロフィール最適化サービス
ビジネスプロフィールからの集客を最大化させるために、経験豊富な弊社スペシャリストが、ビジネスプロフィールの最適化をおこないます。
標準提供価格:20,000円
セット割引提供価格:10,000円
Googleビジネスプロフィール掲載写真撮影
プロカメラマンが、Googleマイビジネスに掲載する店舗外観・店内の様子、スタッフなどのスチール写真を撮影いたします。
標準提供価格:50,000円
セット割引提供価格:40,000円

ストリートビュー(インドアビュー)に関するよくある質問

お客様より、特によくいただくご質問をまとめました。他にご質問がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

Q
ランニングコストは発生しますか?
A

導入時の撮影・公開料金以外に、Google ストリートビューの費用はかかりません。 ご自身のホームページ等に、Google ストリートビューを埋め込んで利用するような場合も、撮影・公開料金以外の費用は必要ありません。

Q
スマートフォンにも対応していますか?
A

Google ストリートビュー(インドアビュー)はパソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットでも利用する事ができます。スマートフォンやタブレットで利用するアプリにおいても、パソコンと同様にお店のローカル情報や写真とともに、ご覧いただけます。

Q
他の360°パノラマサービスと何が違うの?
A

Google ストリートビュー(インドアビュー)は、インターネット検索で圧倒的なシェアを持つGoogleが提供する、GoogleマップやGoogle検索の検索結果に表示されるという事です。 他のパノラマサービスの方が、動画や音声等のリッチコンテンツを利用できるなど、高機能で自由度が高い場合もございますが、認知度が高く利用者も多いGoogleが提供しているサービスに比べると、その利用者は非常に少なくなります。さらに、導入時の撮影費用を除けば、Googleがサービスを継続する限り、無料で使い続けることができます。インターネットからの集客を考える上で、大多数のユーザーが利用するGoogleサービスを活用することは、効果や集客面で大きな違いがあるとして、ストリートビューを導入する店舗・施設は現在も増え続けています。

Q
誰でも写真撮影の申込ができますか?
A

屋内版ストリートビュー撮影のお申込ができるのは、撮影チームがお店やサービスの敷地内に入り、撮影した写真をGoogleの製品およびサービス内で使用することを許可できる、正当な権限を持った方に限ります。 例えば、お店やサービスのビジネスオーナーや、お店やサービスを代表して、前述の許可ができる権限を与えられた、店長や責任者があてはまります。 権限を有しない方からの撮影申込みは、お請けできません。

Q
Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)が無くても導入できますか?
オーナー確認が必要ですか?
A

Googleビジネスプロフィールが登録されていない(Googleマップに無い)場合は、登録(無料)が必要です。ビジネスプロフィール登録にサポートがご必要な場合や、複数のビジネスプロフィールが存在している場合は、弊社にお問い合わせください。
なお、ストリートビュー公開のみが目的であれば、ビジネスプロフィールのオーナー確認は必要ありません。

Q
撮影ポイントの決定方法は?
A

お客様の要望を元に、撮影ポイントを決定し、お見積りさせていただきます。ただし、店内ストリートビュー撮影には、どこでも同じ方法でバーチャルツアー体験ができるように、共通の撮影ルールを定めています。原則として、このルールにのっとった形で、お客様の要望にお応えできる撮影ポイントを決めさせていただきます。なお、ご希望のお客様には、撮影ポイント案を無償で作成いたしますので、そちらをご参考にご検討いただくこともお薦めします。

Q
撮影ポイントをこちらで選ぶことは可能ですか?見せたくない場所が写らないようにすることは可能ですか?
A

はい。お客様のご希望のポイントを撮影いたします。ただし、ストリートビューでは、店内を実際に歩いている状況を想定しているため、途中の撮影を省略できない場合があります。また、厨房内など「見せたくない場所」がある場合、布などを利用して撮影場所を一部覆っていただくことや、希望しない場所を撮影しない、ぼかし処理を施すなどの対応が可能です。マルチレベル(エレベーター)モードなど、さまざまな撮影対応方法がございますので、お申し込みの際、お気軽にご相談ください。

Q
撮影前に準備しておくことは?
A

Googleストリートビューは、ユーザーに実際に、お店にいるかのような体験ができることを目的としているため、できるだけ通常営業時の状態で、撮影する事をお薦めします。またGoogle ストリートビューでは、カメラ位置(ほぼ目線高さ)から見える範囲は、カメラ下の三脚部分を除き、360°すべて撮影されます。公開されたくないもの(個人情報、隠しておきたい物など)は、撮影訪問前に、移動や整理されることをお薦めします。

Q
撮影時間はどのくらいかかりますか?
A

一般的には、写真撮影にかかる時間は約1時間から2時間程度ですが、撮影ポイント数や撮影エリアの広さによって変わります。また、カメラマン到着後に店内の清掃・整理などを行われた場合、余分な時間が必要になる場合があります。 撮影時間に制約がある場合など、ご心配がございましたら、どうぞご遠慮なく弊社にお問い合わせください。

Q
お客様がいる状態でも撮影できますか?
A

Google ストリートビュー(インドアビュー)の撮影は、営業中であっても差し支えありません。店内にお客様がいる場合だけでなく、ショッピングモール内や、外観撮影時に、通行人など第三者が写り込むこともあります。その場合、人物が特定できないように、顔面にぼかし処理を施した上で公開します。ぼかし処理に費用ははかかりません。ただし、ほとんどのストリートビューでは、店内に人物がいない状態で撮影されています。これは、人物そのものが、店内の眺めを妨げる原因になるためです。オーナー自身が写りたい場合や、店内の賑わいをアピールするなど、特別な事情が無い限り、撮影時には人払いされることをお薦めします。なお、人払いが困難な場合、撮影チームは出来るだけ人物の写り込みを避けるよう撮影しますが、撮影時間の制限もあることから、撮影を止められないこともあります。事前にオーナー様から、店内ストリートビュー撮影があり、写り込む可能性があることを、周知していただくようにお願いいたします。

Q
ショッピングモールやテナントビル内の撮影は可能ですか?
A

はい。これまでも多数のショッピングモールやテナントビル内の店舗、施設を撮影しています。なお、ショッピングモールやテナントビル内での撮影の場合、撮影許可や入館許可が必要な場合があります。また、パノラマ撮影であるため、自店の周りの店舗や施設の情報も撮影されます。撮影時や公開後にクレームならないよう、事前にストリートビュー撮影を行うことを通知しておくなど、ご配慮いただけますと幸いです。

Q
公開までどのくらいかかりますか?
A

弊社では原則として、撮影後12営業日(弊社が定める営業日)以内の公開をお約束しています。ただし、撮影ポイント数が少ない場合など、3、4日程度で公開できるケースも少なくありません。なお、撮影ポイント数の多い場合、その他の事情などで、上記期間を超える場合は、ご商談時や撮影時など事前にお伝えいたします。

Q
公開前に画像を確認する事はできますか?
A

はい、ご希望があれば、公開前に画像を確認することもできます。 詳細は、弊社にお問い合わせください。

Q
プライバシーおよび法律の遵守に関しては?
A

おもてなしドットコムの撮影チームは、Googleの定める、「認定フォトグラファーに関するポリシー」に則て撮影を行います。ポリシーの詳細については、こちらをご参照ください。

Q
写真の権利は誰が持ちますか?
A

Google ストリートビュー(インドアビュー)公開のために撮影された写真の著作権は、撮影者(おもてなしドットコム)が持ちますが、弊社はその権利を放棄しています。また、撮影を依頼したビジネスオーナーが持つ事も可能ですが、店内ストリートビューを公開する場合、ビジネスオーナーはGoogleに対してその写真のライセンスを提供していただく事になります。著作権にするポリシーについては、こちらをご参照ください。また、弊社の事例として御紹介させて頂く事もございます。

Q
画像が削除される場合はありますか?
A

撮影した写真は、Googleストリートビュー認定フォトグラファーである弊社が、責任を持って公開前に品質レビューをおこなっておりますが、利用規約や適用されるポリシーが変更された場合、また公開後に違反していることが判明した場合は、公開後であっても、画像が削除される場合があります。

Q
再度撮影をお願いできますか?
A

はい、撮影は何度でも可能です。 お店がリニューアルなどをした際に再撮影をするのも良いかも知れません。中には年間契約をして季節ごとにイメージを変えたgoogle ストリートビュー(インドアビュー)掲載を希望されるお店もございます。 再撮影の料金については、弊社にお問い合わせください。

ストリートビュー(インドアビュー)に関するお問い合わせ


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support@omotenashi.com
までお問い合わせください。

お電話の場合は03-6635-6963までお問い合わせください。




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