高解像度ストリートビュー撮影にはやはり一眼レフカメラ
ストリートビュー撮影をビジネスで提供する会社の大半は360度写真の撮影に現在も一眼レフカメラを使って撮影を行っています。
ストリートビュー撮影ビジネスにコスパの高い360度カメラ
Canon EOS Kiss X9をおすすめ致します。
「そんな一眼レフ入門機で大丈夫?」と思われた方も多いと思いますが、X9を推奨する理由は
理由1:カメラ本体が小さくて軽い
Googleストリートビューを撮影する際に三脚の上にパノラマヘッドを取り付けてその上にカメラをのせて90度ずつ回しながら4方向を撮影します。
その際に三脚の足の部分が写り込まない様に三脚の足は通常の写真撮影に比べてかなり小さなトライアングルになるように開きます。
その為かなり不安定な状態で撮影する事になりますのでプロ用の大型のカメラではぐらついてしまったり酷い場合は倒してしまう事も考えられます。
よって出来るだけ軽いカメラで有る事が優位になります。
理由2:フルサイズカメラで撮影したデータは4方向繋げる際に重なり合う部分が多く、いわゆる「けられる」データ部分が多いためせっかくフルサイズで撮影してもパノラマデータに仕上げたデータサイズは解像度の高いものにはなりません。
よってAPS-Cのカメラで十分綺麗に撮影する事が出来ます。
解像度にこだわるカメラ
80D、90DはWi-Fi経由で操作でき解像度も高いためX9等よりは若干綺麗な360°写真が撮れるので予算に余裕がある方は90Dがお奨めです。
一眼レフカメラにつけてストリートビュー撮影を行うために必用なカメラレンズは
ストリートビュー撮影に必要なレンズをご覧下さい。
旧Google推奨カメラ一覧
2017年3月末迄はGoogleの提供するストリートビュー用編集ソフトにおいて動作確認済みのカメラが指定されていました。
対象カメラは以下のカメラ及び後継機種(後継機種が全て対抗可能というわけではございません)
CANON | Nikon |
Canon Rebel XSi
Canon 450D Canon Kiss X2 Canon Rebel T1i Canon 500D Canon Kiss X3 Canon Rebel T2i Canon 550D Canon Kiss X4 Canon Rebel T3i Canon 600D Canon Kiss X5 Canon Rebel T4i Canon 650D Canon Kiss X6 Canon Rebel XS(1000D) Canon Rebel T3(1100D) Canon Rebel T5(1200D) Canon Kiss F Canon 1Ds Canon 1DX Canon EOS 5D Mark Ⅱ Canon EOS 5D Mark Ⅲ Canon 6D Canon 20D Canon 30D Canon 40D Canon 50D Canon 60D Canon 70D Canon7D | Nikon D200
Nikon D300(s) Nikon D5000 Nikon D5100 Nikon D600 Nikon D7100 Nikon D700 Nikon D800 Nikon D810 DX Nikon D810 FX Nikon D90 |
業務利用向け高解像度360°カメラ
現在一眼レフで複数方向を撮影してデータ−を結合する撮影方式を多方向にカメラをつけた専用カメラでワンショットで撮影するカメラが普及し始めています。
一眼レフで撮影したものに比べ若干解像度は劣りますがステッチが不要になる事や動画を撮影可能などの理由で一眼レフとはまた違うシーンでの利用が増えてきています。
ストリートビュー撮影対応全天球360度カメラ
個人利用向け 360度カメラ
屋内ストリートビュー撮影掲載サービスは、わかりやすい料金設定と低価格で、ビジネスの見える化をサポートします。
Googleストリートビューがお店やオフィスの店内を紹介し、ビジネスプロフィールの魅力を最大限に引き出し集客に貢献します。